ニート生活向上部

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大学時代、友達が立て続けに中退して3年間ぼっちで過ごした話

筆者は大学1年の6月から卒業まで、大学に友達が1人もいないまま過ごした。

原因はタイトル通り、友人の大学中退。

 

高校の友人などにこの話をすると、

 

「そんなことってあるんだね。」

「お前の人生が激動すぎて面白い。」

 

など、意外と僕の大学生活に興味を持ってくれる。

というか、友人曰く大学ぼっち自体レアな人種だそうだ。

 

今回は、リア充大学生がぼっちに転落するまでの経緯を話していく。

 

 

大学1年4月 入学。

 

俺 (今日から大学生。高校の友人とは別の大学だから1から友達作らないと…)

俺 (彼女は高校時代から付き合っている。この大学で友人も作って最高のキャンパスライフを描いてやろうって感じだ。)

 

 

英語の授業にて…

 

講師「それでは隣の人とグループワークを行ってください。」

俺「あ、よろしくお願いします。」

隣の人(後の友人A)「よろしくお願いします。」

 

授業終了後…

 

俺「いやーお疲れ」

友人A「お疲れーっす。」

俺「O先生のゼミなら同じやんけ!」

友人A「そうか!これからよろしく頼むで。」

俺「どこから通ってんの?」

友人A「××市(電車で1時間半程)やで」

 

俺(話も合うし、良い友人ができたんじゃないか?)

 

 

ゼミにて…

 

俺「いやー課題疲れた。」

友人A「そうやなーあれ難しかったよな」

ゼミ生「課題やってる?ここ難しすぎるよな~」

 

友人Aと話しているとき、とあるゼミ生が課題について聞いてきた。

後の友人Bである。

 

基本的にこの3人でグループワークをこなしたり、昼食を食べた。

単位も恐らく取れるだろう。

彼女ともうまくいっている。

思いだすだけでも眩しいくらいに輝いている大学生活だった。

 

大学1年 5月下旬頃…

 

俺 (最近友人Aを見ないな…授業にも来てないし。)

友人B「おうお疲れさん」

俺「お疲れ。最近友人Å見ないよな。」

友人B「そうなんだよ。同じ授業あるけど全く来てないな。」

 

俺(○○市からの通学は確かにしんどいけど…まさか…)

友人A、Bの連絡先は知っているのでAとコンタクトを取ることも出来たが、なぜかしなかった。というよりできなかった。

 

大学一年 6月上旬

 

彼女に振られた。

理由は俺の本当くだらないミス。(浮気などではない。)

詳細はあまり話したくない。

それと同時になぜか友人Bも急に大学に来なくなった。

Aの時と同じく、コンタクトを取れなかった。

 

後日、友人Aと親御さんであろう女性が大学前の通りを歩いているのを見た。

恐らく退学の事務手続きか何かだろう。

 

 

大学ぼっちへ…

 

ここから3年間、友人を作らずに卒業まで過ごした。

1年の時こそ学校に行くモチベーションが下がり、単位も落としまくった。

今思えば灰色の大学生活である。

しかし、2、3年にもなるとボッチにも慣れてくるものだ。

ぼっち生活を何とか向上させようと勉強するようになってくる。

交際費はほぼ0円であるため、自分の欲しいものは大体手に入る。

 

そんな感じで大学生活を過ごした。