就職したほうがいいニートの特徴3選
筆者はニート生活を通して様々なフリーター、ニートの方を見てきた。
twitterで情報交換、なんなら友人がニート生活をしていた等…
普通の人よりはよっぽどニート・底辺の方々と接してきたと思う。
少し例を挙げると…
生々しいエピソードも散々聞いた。
もちろん、社会復帰をして以前よりも楽しくなったという人もいる。
様々なニートと関わっていくうちに、「働いたほうが良いニート」と「働かないほうが良いニート」の特徴があることに気付いた。
今回は、前者の特徴について語っていく。
① 一度も働いたことがない。
- 一度社会に出て、能力が低かったため労働ができなかった…
- 絶望的なレベルの社会不適合者だった…
上記のパターンならニートでもいいと思う。
社会不適合者ならどんなホワイト企業に就職できてもいずれ崩れてしまう。(実体験)
合わない労働により一生苦しむよりかはニートの方が幾分マシだろう。
問題は「一度も働いたことがないニート」だ。
自分の能力がはっきりわからないまま歳を重ねるのは非常に危険。
歳を取ったころに「あ、やっぱり正社員だわ」となっても手遅れ。
若い時に一度働いて、社会不適合者かどうか判断すべきだ。
学生時代にいわゆる「陰キャ」であっても仕事ができないとは限らない。
社会では真面目さは立派な武器となる。
万が一、社会不適合者であったら就職の焦燥感なんて感じなくなる。(実体験)
就職という選択肢が真っ先に無くなり、何とか個人で稼ぐ方法を模索しだすだろう。
② 人並みの生活が欲しいニート
「人並みの幸せが欲しい」
ここで言う人並みの幸せは安定した収入を持ち、車・家庭を持つこととする。
その願いをかなえることができるのは「就職」しかない。
就職以外で生きていく方法としては…
- 個人事業主として独立して生活する。
- 起業する
- フリーターとして生活する
- ニート生活を続ける。
殆どの場合上記4つに絞られる。ただ実際のところ…
- 個人事業主は就職以上の収入まで持っていく必要がある。日本では信用が低いのでクレジット・ローン審査に不利。
- 起業は当たれば大きいが、スキル・人脈・根性無しでできるものではない。ニートから会社を興すのは現実離れしている。
- フリーターであるメリットは少なすぎる。
- ニート生活を続けても人並みの生活を得られることはほぼ無い。
ニートが最短経路で「人並みの幸せ」をつかむにはどうしても「就職」という答えになる。
筆者は社会人時代から現在までマッチングアプリに登録しているが、「会社員」と「自営業」では明らかに女性の反応が違う。
恋愛市場は正社員が覇権を握っているのは間違いない。
自身が社会不適合者でない限り、ほぼ間違いなく就職により「人並みの幸せ」はつかめるはずだ。
③ ひろ○きの動画ばかり見ているニート
本人もおっしゃっていましたが、視聴者のほとんどは「こどおじ・ニート」だそうだ。
筆者も確かにニートの時によく見ていた。
この方、こどおじやニートを惹きつける天才だと思う。
トーク力があるのはもちろんのこと、最小限の努力で楽に生きることがモットーだからニートと考えが一致している部分がある。
しかし、ひろ○きの動画ばかり見ている無職、ニートは即、就職すべきだ。
筆者も過去に切り抜き動画を毎日のように見ていた。
散々見ていたにも関わらず、実生活に活かせる知識を得ることはなかった。
これもひろ○き動画の良くないところで、「何か学んだ気」になってしまうのだ。
ニート生活は1日何もしないと罪悪感を感じる。
そこで、ひろ○き動画を見ることで「学びがあった」と錯覚してしまう。
そこに学びなど何もなく、無駄な時間が過ぎるだけ。
しいて得られるとしたら、ひろ○き口調。(トゥイッター、あな感…etc)
お金も地位もない無職のひろ○き口調なんて寒すぎる。
もしひろ○きの生放送に、「ニートですがどうすれば楽に生きれますか?」とスパチャしたとしよう。
おそらく返答は「就職してください」。
最後に…
就職したほうが良いニートについて語ったが、絶対に就職しない、信念クラスで就職したくないのであれば、就職する必要もないと思う。
就職したほうが良いニートの特徴に当てはまっていて、
「どうしようかなあ」レベルであれば就職を勧める。