ニート生活向上部

引きこもり生活を充実させる情報を発信します

無職・無敵の人・社会不適合者が成功者を目指すときの心構え3選

筆者は2週間ほど前から無職になったわけですが、転職活動を今後一切行う予定はありません。社会不適合者であるため会社員では前回の二の舞です。

 

これから無職として生きていく筆者は、現在無職、元無職の方々の生き方について調べました。(身内もいますが…)

 

調べていくうちに、無職には金持ちに成り上がった人、無職のまま沈んでいく人には特徴があることに気付きました。

 

そこで、早期退職した新卒社員、無職で社会に出ずにお金を稼ぎたい方はどのような心構えをすればよいかをまとめました。

 

 

1、雇われるくらいなら死んだほうがましだと本気で思っている。

 

 いかにもダメ人間のような印象を受けますが、この気概があれば雇われなくても生きていけると思います。

 

 というのも、お金を稼ぐうえで「就職」という選択肢を消去すると、どうやってお金を稼ぐかはかなり限られてくるはずです。書店にはお金に関する書籍が並んでいまし、検索でも知れます。

 

 あとはお金を稼ぐノウハウを学び、極めることで雇われずに済むレベルのお金を稼ぐことができるはずです。

 

最もよくないのは、「最悪就職すればいい」という考えです。フリーランス・起業を目指して失敗しても、就職すれば何とかなると考えるのも理解できます。

 

就職という最後の砦がある分、お金を稼ぐ気持ちも緩むのではないかとも私は考えます。

最悪就職すると考えているなら、初めから就職活動を行い、ブランクの少ないうちに就職することが一番安全です。会社員はほぼ間違いなく生き残れます。

 

つまり、「これで失敗したら死ぬ」の気持ちが行動のエンジンになると考えます。崖っぷち効果をうまく利用することが重要です。

 

2、お金は使い続け、身を削る節約はしない。

 

収入がなくなった、貯金がなくなったからと言って、食費を削るレベルの節約は危険です。健康面に悪影響を及ぼすだけでなく、人生の満足度も下がります。

 

筆者は大学時代、1か月の食費を8000円で生活したことがあります。

 

1か月に摂取する栄養分が落ちたため空腹、便秘、貧血気味になりました。また、1か月ほぼ同じもの(ラーメン、もやし、パン)ばかり食べていたため、食に対する楽しみは減り、空腹を満たすだけという感じでした。

 

食費は1か月1万円と2万円では買えるものに天と地の差があります。2万円あれば健康的で空腹を満たせるおいしい食事がとれます。食費は削るところではありません。

 

もし、食事を取ることすら困窮すれば、頭を下げて実家や友人宅に短期間だけ住まわせてもらうことも手です。生活保護制度は働ける状態であれば受けれないのであてにしないほうが吉です。

 

身を削る節約は良くありませんが、ATM手数料など払わなくてもいいお金の節約、節税は積極的に行うべきです。

 

また、無職になっても自己投資は行うべきだと筆者は思います。何も自己投資は書籍を買ったり、セミナーに参加したりだけではありません。快適に過ごせるようなものを買ったり、旅行に行って気分転換することも自己投資です。

 

お金を稼ぐことが生きる目的になってはいけません。まず少しでもお金を使って人生の満足度を上げることが重要です。

 

 3、金持ちを叩いたり、嫉妬したりしない。

 

嫉妬体質は貧乏体質です。成り上がるなら嫉妬しないことです。

日本では1代で貧困層から富裕層に成り上がった「成金」を叩く風潮がありますが、むしろ筆者は成金を大先生だと思っています。

 

元から裕福な家庭に生まれ育った生粋の金持ちよりも、貧困層から成り上がった成金の方のほうが、無職やニートの方たちの生きる目標となると思います。

f:id:haguredori29:20190911162911p:plain

※成金になってもお金を粗末に扱ってはいけません。

 

以上、無職から成り上がるときの心構えです。

 9割方自己啓発本の受け売りですが、参考になれば幸いです。

  会社を早期退職し、社会に戻らないと決めた方や、無職から成り上がろうとする方の参考になれば幸いです。