ニートになったらクレジットカードの請求で病みそうになった話
今日、先月利用したクレジットカード(以降クレカ)の請求明細が来ていることに気付いた。。
先月分…つまり社会人時代だ。
まさかこんなに早く辞めるとは全く思わなかったため、お金を湯水のように使っていたあの社会人時代。
というよりも、クレカの請求明細を確認したのが本当に半年ぶりくらいである。金銭感覚・金銭管理能力が本当に狂い始めていることに気付いた。
社会人時代、月の請求は大体2~3万円くらいだった(引き落とされていたから)。大雑把にしか覚えていない。だが、それでも安定的な収入で毎月3万円の貯金は行っていた。
だが、収入がなくなると貯金どころか、クレカの引き落としすらも出来るか怪しくなってくる。金融的な「信頼」なくなるのも時間の問題だ。
これが今回来た明細書である。
・・・利用金額を確認した瞬間に凍り付いた。
多くて月3万円位であったが、よりによって今月に限り5万円。
内訳は…
Amazon ¥33,600
先月、Amazonで食洗器を買ったことが完全に頭から消えていた。
家に帰ってから食器を洗う時間を少しでも削減しようと思った所存だ。
これがクレジットカードの怖いところである。メモを取らないとお金を使っている実感が全くない。
JR西日本5489サービス ¥5,760
筆者は6月から研修で大阪から京都まで通勤している。往路は無料の新快速だ。
…復路は特急列車だ。疲れた、座りたいという小学生並みの我儘で2500円くらい支払っている。それだけならいいが、たいがい、特急列車に乗る時は何かスイーツやら酒やらを買っていく。
この特急料金510円以外にも、新快速に有料座席がついているのもあり、それが来れば¥500支払っていた。計5000円くらい支払っただろう。
いくらホワイト企業とはいえ、長距離出張を除いて有料列車の料金は出ない。
¥3,210はプライベートの旅行だ。
社会人になったらお金には困らないと勘違いしてたところもあった。
ただ、通勤は楽だったのは間違いない。損だとも考えていない。
チケットぴあ ¥6,400
これも完全に頭から消えていた。
筆者は阪神タイガースが好きで、阪神甲子園球場に試合を見に行くことがある。
外野席なら2000あれば買える。
にも関わらず、今回に限ってグリーン席を購入していた。会社を辞めるとわかっていれば外野席にしていただろう。後から思えば少し高い気もする。
だが、いい思い出でもある。内野上段からの試合観戦は初体験だからだ。
再発行手数料
筆者はクレカを落とした。
厳密にいえば、クレカの入ったカードケースを電車に落とした。
これが前回話した注意欠陥の一種だろう。
鞄に入れることを心がけていたものの、無意識のうちにポケットに入れ、挙句落とす間抜けっぷりである。
一応、カードケースは鉄道会社からの連絡で発見はした。十日ほどかかったが。
このカードケースの紛失で、再発行手数料1080×2(クレカが2枚入っていた)、郵送料1000円と、3000円の損失とつながった。
今回だけではない、半年間で4回はこんなことがある。これが会社の貸与品であったらどんなに恐ろしいことか。それに、紛失で3000円ほどの出費は本当にあほらしく、自分に腹が立つ。
その他雑費
音楽を聴くのは好きなのでたまにituneで購入したりする。
あとは今月解約したドラマ見放題のサイト料金である。
まとめ。
クレカを無くさないよう頑張る。それだけだ。
落とさないようにするのはもちろん、このまま無収入が続けばクレカは剥奪される。
何としても収入源を作らねば。。
ただ、この危機感で動けることも間違いない。
節約よりも稼ぐことを意識して生きていこう。