ニートの名言について現役ニートが考察する
働いたら負けかなと思っている
誰もが1度は聞いたであろうニートの名言です。
今日は、週3時間くらいしか働かない現役ニートの筆者が先人たちが残したニートの名言についてモノ申したいと思います。
ニートの名言は下記のURLから引用させていただきました。
https://ranking.goo.ne.jp/column/1347/ranking/46785/
それでは早速本題に入りましょう。
名言1 明日から本気出す!
定番ですね。
ニート生活を続けていると「別に明日でもいいや」と思うことは腐るほどあります。
だって空いてますもん。
ニートの名言というよりかはダメ人間の名言ですな。
正直、「明日から本気出す」の考え方はあまり好きではありません。
今やらなければならないことを先延ばしにするのは心がモヤモヤし、精神的に良くないです。
このモヤモヤは確実に心を蝕み、最悪鬱状態に追いやられます。
「今やらないことはもうやらない」
のほうが精神的にも良かったりします。
名言2 働かなくても食う飯はうまい
1人暮らしニートに関しては働かなくてもご飯はおいしいです。
筆者の場合、ご飯は1人で食べたい派なので会社の休み時間にみんなで食べるより、休みの日に頼んだウーバーイーツのほうがおいしく感じます。
実家暮らしの場合、この名言は結構当てはまったりします。
会社を辞めて1週間だけ実家で引きこもっていましたが、かなり息苦しさを感じました。
母親に作ってもらったご飯は確かにおいしい…
が、「何か気に掛けられている感覚」が頭に着き、100%ご飯を味わうことはできませんでした。
もし実家暮らしニートでこの名言を胸を張って言えるのなら、ニート適性がかなり高いと思います。
名言3 ニートは1日にしてならず。
ニート名言で最も核心を突いています。間違いありません。
1、2週間ほどのニート生活では「ニート最高」なんて思っていました。
それが1ヶ月も続くと、さすがに生活がマンネリ化してきます。
ここで働きに出るか、引きこもり続けるかでニートの素質が明らかになると思います。
ニートにも「才能」はあると思います。
いかに周囲の目を気にせずに、自分の心身を守りつつ引きこもれるか…
ニートは長期戦です。
最初の数週間の充実感は長く続きません。それ以降は引きこもり生活をいかに快適に楽しく送れるかにかかっています。
名言4 働いたら負けかなと思っている。
有名すぎる名言です。
ネットではネタでよく言われていますが、心から負けだと思っている人も間違いなくいます。
意外とこの言葉を口にする人って、働くことにトラウマを持っているんじゃないかと思います。
筆者も、大学を卒業するまでは働くことにそこまで抵抗はありませんでした。
むしろ、働くことで新しい発見や成長があることに期待していました。
しかし、いざ働いてみるとADHD全開で…
遅刻、物忘れ、なんとなくかみ合わない価値観などで働くことに絶望しました。
そんな感じで、人と働いたりすることや時間を守ることは捨てました。
社会人やアルバイトをすることは本当に負けというような感じです。