ニート生活向上部

引きこもり生活を充実させる情報を発信します

ストレスに悩む社会不適合者・ニートが気を付ける病気と対策

 

よし、すっぱり仕事を辞めて今日からニート生活!!

もう二度と就職なんてしない。

 

そんな気持ちで1年前、私はニート生活を始めました。

約半年間、就職活動などせず、ただただスマホで時間を潰す…という完全に堕落しきった生活を送りました。

 

しかし、ニート生活を送っているうちにどうも気分が優れない、動悸がする…

という具合に、常に不具合に苛まれるようになりました。

 

3カ月ほどたったとき、あまりにも不眠と動悸が酷く、心療内科へ通うこととなりました。

結果、不眠症と軽いうつであると診断されました。

 

ニートって思ってたほど楽じゃない…

 ただ、自分のニート適性が低かったこともあるかもしれません。

 

だからと言って、会社で働くつもりもありません。

そこで、ニート生活を送るにあたって注意しなければならない病気が多数あると思いました。

 

もし、引きこもりやニートになった際、この病気には気を付けるべきというものをリストアップしました。

 

 

自律神経失調症 危険度 : 50

 

あまり聴き慣れない名前かもしれませんが、ニートに関わらず誰でも患う可能性があります。

 

文字通り、自律神経のバランスが乱れることによって起こります。

 

人間の神経は緊張状態の時は交感神経が優位にリラックスするときは副交感神経が優位になるのが正常です。

 

このバランスが崩れると、部屋の中でも緊張状態になったり、作業をしなければならない時にだらけてしまったりします。

 

さらに自律神経失調症には症状があり、症状としては動悸やめまい、吐き気、便秘などの症状が出ます。

 

部屋にいるのに常に乗り物酔いしている感覚といっても良いでしょう。

筆者は便秘もひどくなったため、口臭が自分でもわかるくらい臭かったです…

 

この病気で一番厄介だったのが、「寝る前に緊張状態になる」ことです。

常に動悸と少々の吐き気がするため、寝付くのに数時間かかります。

もし寝付いたとしても2時間ほどで目が覚めてしまいました…

 

では、なぜニート自律神経失調症に注意しなければならないか?

理由は「意外と緊張状態が多い」ことだと思います。

 

神経が図太かったり、すでに大金を持っている人はあまり緊張状態が続くことはあまりないと思います。

しかし、繊細な人が無職、無収入の状態ともなってしまうと、常にお金や将来のことが頭をよぎっていしまいます。

 

現に筆者も眠れない夜は不安になることや将来を心配することを考えてしまい、常に緊張状態に陥っていました。

 

自律神経失調症の対処法は、とにかく交感神経と副交感神経のバランスを取ることです。

 

ネットで副交感神経を優位にする方法はたくさん出てきます。

もし、それでも効果がないようでしたら、心療内科を受診しても良いでしょう。

 

 

ニートが気を付ける病気 其の二

生活習慣病 危険レベル:60

 

ニート生活が始まると、適度な運動をしない限り運動不足になります。

 

一人暮らしニートの場合、食費を削減しようと安いけど栄養のないジャンクフードなどに頼ってしまうこともあります。

 

となると、生活習慣病まっしぐらです。

 

生活習慣病といえば、「太る」「薄毛になる」イメージが強いです。

 

それだけならまだ良いのですが、糖尿病、高血圧、がんなどの命に関わる病気を持ってくる可能性もあります。

 

特におじさんがかかるイメージで、若いから関係ない...と思う方もいるでしょう。

 

若者でも生活習慣病にかかる可能性は十分にあります。

がんや糖尿病を起こす可能性は小さいものの、薄毛や肥満などは若くても十分にあり得ます。

 

それほど危険な病気なのにレベル2?

 

生活習慣病はよほどでない限り、改善、予防の措置が取れます。

また、肥満や薄毛など、身体に症状ます。なので自分でも気づきやすいため、危険度は2です。

 

 

 

ニートが気を付ける病気 其の三

不眠症 危険レベル:95

 

不眠症は思っている以上に辛いものです。

一睡もできないまま迎えた朝の気分は最悪です。

死にたいと言っても過言ではありません。

 

寝ようとしているうちは眠れないことに対するイライラが募り、ますます目が冴えるという負のループに陥ります。

 

寝れないならブログとか読書でもすれば?

そう思う方もいるでしょう。

 

実際、眠れない深夜3時ごろにブログや読書に取り組んだことがあります。

 

結果:散々でした。

 

キーボードを打つ手がなぜか震えたり、異常にミスタイプを連発するなど、病気にでもかかったかのレベルで手が進みませんでした。

 

また、頭も全く冴えていないため、書くことも思いつかず、ストレスのみが積もりました。

 

じゃあ、読書は?

 

全く読むことができませんでした。

文字を読むとなぜか眠くなるのです…しかし、布団に入ると全く眠れない。

頭もすっきりしていないため内容も入らない…

 

好きなゲームをしても何も面白くありませんでした。

半分鬱状態になっていたんでしょう。

 

不眠症はそれだけで人生を木っ端微塵にしてしまうほどに危険です。

 

眠れないと感じたら、あらゆる入眠方法を試してみましょう。

それでも眠れないならすぐに心療内科を受診することをお勧めします

睡眠薬が処方されるはずです。

 

不眠の根本(将来、人間関係、お金の悩みなど)を解決するより、「今日すぐに眠ること」を意識すれば人生は変わります。

 

 

ニートが気を付ける病気 其の四

鬱 危険度:1000

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シャレにならないレベルで危険です。

 

重度の鬱になってしまうと二度と心が元に戻らないともいわれています。

 

原因がある(不眠、悩み)があるのなら、その原因を解決することに集中してみましょう(としか言えません…)。

 

もし、解決不能な悩み(障害、死別など)であれば、「自分は悪くない」という意識を持つことが重要だと感じます。

 

鬱にかかる人の特徴として、真面目であり自分で責任を負おうとします。

これを全て「他人のせい・仕方なかった」に置き換えてみましょう。多少、心が楽になります。

 

鬱は本当にヤバいです。

 

 

まとめ:快適なニート生活を送るには?

 

体や心の異変に敏感になることが一番の病気対策です。

 

少し眠れないと感じたら徹底して入眠方法を調べ、実行する。

動悸を感じたらまず自律神経失調症を疑い、対処する。

適度な運動、バランスの取れた食事は必須です。

鬱状態が長く続けば心療内科へ。

 

これだけで最高の状態でニート生活が送れるはずです。