無職が板についてきたニートあるある10連発
ニート生活も1年以上。
F卒・早期退職・ブランク1年なので履歴書は傷というレベルではない。
まあ就職しないから関係ないが。
1年以上ニート生活をしていると、「ニートあるある」も書けるんじゃないか。
とりあえず自分のニート生活を振り返って、共感を得れそうなものをまとめてみた。
① 筋トレを始める
働く気は一切湧かないけどなぜか筋トレはする。
健康維持でもモテたいわけでもない。
自分の意識が高いのか低いのかがわからない。
ただ、筋トレ後は何とも言えない清々しい気分になる。
② 暇すぎてボケそうになる
頭を使うことが全くと言っていいほど無い。
人と話すことはもっと少ないので、認知症にならないか心配になる。
読書やマージャンなどで何とか頭を使おうとする。
が、一番の予防法は人と話すことだと悟る。
③ ゲームをするのも面倒になる。
ニート生活序盤こそ一日中ゲームをしていたものの、次第に飽きていく。
布団にくるまってYoutubeを見て一日が終わるようになる。
ゲームでもいいので何か熱中するものがあればニートでも楽しい。
ゲームさえしなくなったらいよいよ危険。
朝起きる時間は決まっていない。なので夜更かしが深刻化していき、昼夜逆転生活に陥る。
昼夜逆転は本当につらい。日光を浴びない分憂鬱な気分になる。
直そうと思っても簡単には治らない。労働をしていない分疲れないので夜に全く眠くならない。
あまりに昼夜逆転で過ごしていたらそれも逆転して朝方に戻ることもある…
まあ、また昼夜逆転に戻ってしまうが…
⑤ 自慰行為の頻度が半端なく増える
性欲が溜まったからなど、そういう領域ではない。
「暇だからやる」ただそれだけだ。
⑥ 断捨離を始める
ビジネス本に影響されて断捨離を始める。
断捨離は本当に始めてよかった。
家での時間が圧倒的に増える分、部屋は快適にしておくべき。
ゴミ袋4袋分は捨てた。
⑦ 最高→辛い→普通。
ニート最高!と言っていられるのは最初の1カ月だけ。
自分は一生ニートでも病まない自信があった。
しかし、ネットで言われているとおり1カ月ほどたった時にマンネリ感は感じた。
暇すぎて病みそうになるのだ。
何も成し遂げていない自分に嫌気がさしていた。
さらに時がたつと、それが普通なのか何も思わなくなる。
いかにニート生活でメンタルをやられないかを学び始める。
辛いを乗り越えたらプロのニートじゃないか?
⑧ 深夜アニメは意外と見ない。
学生や社会人の頃は深夜アニメをよく見ていた。
ファンタジー系やバトル系よりも日常系の萌えアニメが好きだった。
ニート生活の序盤こそ少し見ていたが、1年ほど全く見ていない。
萌え系アニメに対する罪悪感のようなものを感じてしまうのだ。
学生、社会人の頃はブヒブヒ言いながら画面に張り付き、グッズも買っていた。
今では収入が減りすぎてとてもアニメグッズなんて高価なもの購入できない。
それと…キャラが眩しすぎて直視できない…
学生・社会人の頃と見る視点が違ったような感覚だ。
この感情が理解できるだろうか。
⑨ 「ニート」と自分から言うけど「無職」は嫌う
今はニート生活だよ。
「今何やってるの?」と聞かれたらこう答える。
ニートとは自分から言えるけど、「無職」とはなぜか言いたくない。
ニュースなどで事件が起きたとき、「20代無職」という呼び方をするからか。
ニートは若者に使われる分、流行語みたいになっているから意外と平気で言える。
⑩ ネオニートを目指し始める。
正社員で働いたのちニートになった人は多いんじゃないかと。
一時期、ニートでありながら大金を稼ぐネオニートが話題になりました。
就職する見込みのないニートは目指してみる価値は十分にあります。
目標があればマンネリ化した日々も変わります。
株式投資、ブログ、せどりあたりに手を出し始めるのはネオニートを目指している人が多いんじゃないかと思う。