ニート生活向上部

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引きこもりニートでも自己肯定感を高める具体的な方法4選

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「あいつは人生うまくいっている。それに比べて俺は…」

「自分のスペックが低いから人生が全くつまらない。クソゲー。」

 

こんなネガティブな感情を持っている、持ったことのある人は少なからずいるでしょう。

ましてやこんな記事を見ているのだから…

 

「自己肯定感」が低い証拠です。

 

「そう言われても、どうすれば高くなるんだよ…」

 

自己肯定感と言われても、ピンと来ない方も多いと思われます。

最初は「高ければネガティブになりにくい」くらいの感覚で十分です。

 

筆者の自己肯定感の変動は…

 

高校時代…自己肯定感 最高

大学時代…自己肯定感 低

社会人時代…自己肯定感 最低

現在ニート…自己肯定感 

 

このような感覚でした。

正社員になったからと言って自己肯定感が高まると思うのは早計です。

 

それとは逆に、ニートになってからはネガティブな感情を持つことも少なくなりました。むしろ自己肯定感は高まったのです。

 

ニートという特殊な環境は、自己肯定感を高めるチャンスとも言えます。

今日は「ニートでも自己肯定感を高める具体的な方法」について紹介します。

 

 

① 比較される場には近づかない

 

正社員として避けられないのが「他者との比較」です。

営業職では営業成績…同期との出世争い…などなど

 

元々自己肯定感が高い・他人よりも優れている方は問題ないでしょう。

問題はそれ以外の方です。

 

筆者の場合、物覚えが悪い・プライドが高い・自己肯定感低めという具合です。

 

入社後数日で劣等感を感じ始め、常に「自分は最下位」という感情に支配されていました。

5ヶ月で退職後、当分の間ニートですが「自己肯定感」は向上したと感じます。

 

他者と比較される環境を「悪」と言いたいのではありません。

自分が不利な環境からは離脱することも自己肯定感を高める1つの方法です。

 

 

② 何かに熱中する

 

ゲームでも十分です。

何かに熱中することで暇な時間を徹底的に潰しましょう。

暇な時間に考えること・することは不思議と「負の感情」を生み出します。

 

同級生のSNSを覗いて劣等感を感じる…

何もすることがない…このままでいいんだろうか?

 

暇だからSNSを見る。とりあえずぼうっとする。

これらの行動は生産性がないうえ、ネガティブな感情を生みます。

 

暇な時間をどう潰すか。これが自己肯定感を高めるカギとなります。

何かする=ビジネス・起業する

というイメージの方も多いと思いますが、最初は何かに熱中することから始めるとよいでしょう。

筆者のおすすめは「レースゲーム・麻雀」です。

 

とにかく余計なこと(他人との比較・ネガティブな感情)を考える隙を作れない為、熱中するにはもってこいです。

 

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③ 体調を整えることに全力を尽くす。

 

体調が悪ければ心にも必ず悪影響が出ます。

通常ではありえないミスを出してしまうなど、自己肯定感の低下につながります。

 

具体的に体調を整える方法は

 

  • 食生活の改善
  • 筋トレなど運動
  • ストレス発散・そもそもストレスを避ける
  • 良質な睡眠

 

特に気を付ける点が「睡眠」です。

不眠が続くと何も手がつかなくなり、廃人のようになってしまいます。

 

筆者が不眠で苦しんだことを上げると…

 

  • 外出中に眠くなる。が、布団に入ったら眠れない。
  • 車の運転ができなくなる。
  • イライラして食事すら面倒になる。
  • 精神面にも悪影響が出る。無能感を感じる。

 

たとえ食生活を見直しても、不眠というだけで健康とは程遠い状況です。

一日一日、良質な睡眠の為に活発に行動する(筋トレ・仕事等)ことを意識しましょう。

 

不眠が続く場合は睡眠改善薬を服用する・心療内科を受診することをお勧めします。

 

 

④ 貯金する

 

結局、お金です。

 

鬱の原因のほとんどがお金と言われています。

逆を言えば貯金があるだけで「心の余裕」が生まれ、精神的にも楽になります。

 

筆者は大学時代、友達の中退、失恋を経験しました。

その時の心の支えとなったのが裏切ることのない「貯金」です。

 

自分で稼いだという証ですし、何か欲しいもの、やりたいものが見つかった時にすぐお金を動かせます。

 

収入が少ない場合、貯金ができるまで固定費の削減(実家で暮らす、サブスクの解約等)がお勧めです。

 

 

最後に:自己啓発本は無意味?

 

人によりますが、筆者の場合あまり効果はありませんでした。

本を読んで感銘を受けることもありますが、数日すれば自己肯定感は元の低いままです。

 

何十年もかけて形成された人格が、本を読むだけで変わるというのはどうも信じられません。

 

ただ、読んでいて元気は出ます。

偉人の名言に「そんなわけあるか」と思うほどひねくれてはいません(笑)

 

ただ、自己肯定感を高めるのであれば…

 

「お金のため方」

「ストレス解消方法」

「最高の睡眠」

「部屋の片づけ方」

「健康的な食事」

 

のような、すぐに生活を変えれるような本の方がお勧めです。

自己啓発本が自己肯定感を高める最短ルートかと思われますが、人によっては生活自体を見直す方が効果が期待できるでしょう。

 

自己肯定感の高いニートは最強。