元ニートが語る、家でのストレス解消法
お題「#おうち時間」
家の中でストレスが溜まってしまった場合についてし書こうと思います。
アウトドア派の方は家の中でのストレス発散方法がわからずにストレスを貯めてしまうかもしれません。
筆者自身もカラオケやドライブで旅行して気分転換を行っていました。
しかし、引きこもり生活の時はお金がなく、殆どを家で過ごしていました。
その経験から、家の中でもできるストレス解消法を紹介したいと思います。
空気の入れ替え
しばらく換気をしていないと部屋が酸欠状態になり、気づかないうちに息苦しさを感じます。
また、人間はストレスや疲れがたまると体から「ストレス臭」が発生します。
アンモニアのような独特なにおいを放ち、それが部屋にこもった場合鼻で分かるほど強くなります。
換気によりホコリ、匂いの除去と酸素の供給ができ、部屋で過ごすストレスを軽減できます。
運動をする
軽いストレッチや筋トレをするだけでも十分なストレス発散になります。
軽い運動でも脳と体の血流が良くなるので、爽快感とセロトニンによるリラックス効果が期待できます。
がっつりと筋トレすることで肉体改造するのも良いですが、集合住宅では筋トレの音は意外と響くので、音をたてないようにすることを意識しましょう。
音楽を聴く
好きな音楽を無限ループで聞くのも良いですが、どはまりする曲を探し続けるのがお勧めです。
レンタルショップに行かずとも、AWA・AmazonMUSICなどのストリーミングサービスで何十万という曲を聴くことができます。
有料ではありますが、音楽をがっつりと聞きたい人、知見を広めたい人は課金してみる価値はあると言えます。
何かをしながら聞くより、歌詞をしっかり読みながらヘッドホンで聞くとより頭がすっきりします。
不安ごとや疲れを感じる場合はYouTubeに投稿されている「ヒーリング音楽」を聞くのも良いでしょう。
心配事が多い夜などはヒーリング音楽を流しているとしっかりと眠れました。
読書する
静かな場所で一日6分の読書でストレスの68%が解消できると言われています。
頭を使うイメージがありますが、実は文章を読むことは脳がリラックスできるのです!
ストレスに関する本を読めば、新たなストレス解消法と巡り合えるかもしれません。
活字に限らず、漫画でも十分にストレス解消になります。
ただ、興味を持てなかった本を「もったいないから」と嫌々読み続けるのはむしろ苦痛ですし、時間の無駄となります。
興味を持った本だけを丁寧に読むことをお勧めします。
ぬるま湯に入る
自分の体温+2度くらいまでのぬるま湯は体をリラックスさせます。
それ以上の温度はリラックスはできませんが血行が良くなり、頭がすっきりします。
日ごろ、シャワーだけの方はぜひぬるま湯に入ってみましょう。10分程度の入浴でもリラックス効果は10分以上の価値があります。
カーテンに紙玉を投げつける
ストレスというより「怒り」が湧いてきたときは、いらない紙クズを丸めてカーテンに全力で投げつけましょう。
怒りをすべてカーテンにぶつける気持ちで数回やってみてください。
モノに当たるのは全く持って良くありませんが、怒りを貯めこむのはさらに危険です。
紙球はカーテンが受け止めてくれるくらいの大きさで、窓に当たらないようにしましょう。近隣に迷惑がかからない程度に。
まとめ
引きこもり生活が長引くと小さなストレスが積もっていき、最終的にうつ気味になってしまいます。
引きこもり力をつける方法でもお話ししたように、どれだけ家の中でストレスから身を守れるかに引きこもり生活はかかっています。