Uber Eats配達員に向いていない人の特徴4選
Uber Eatsの配達をやっていて、
「Uber Eats配達員を始めたけど向いてないかも…」
「もうこの仕事嫌だ…」
と思う方もいるかもしれません。
Uber Eats配達員は本当に誰でも始められます。
社会不適合者の最後の砦とも言えます。
筆者は1年ほどUberEatsの配達パートナーに登録してをり、1000回ほど配達をこなしました。
いろいろな配達員と交流もしてきたうえで、配達員に向いていない人の傾向もなんとなく掴めました。
会社の仕事ができない=Uber Eatsも向いていない
ということは全くありません。
それでは、配達員に向いていない人の特徴4選発表です!
① 短気な人
Uberの配達アプリは本当に不具合が多いです。例を挙げれば…
- 不具合で売り上げが見れない
- 配達先のピンがずれている
- レストラン側のアプリの不具合で仕事が来ない
など、このほかにも腐るほどのバグや不具合が用意されています。
これらバグに付き合って仕事をこなすのがまあまあ根気がいります。
その他、店側のミスで商品が足りないと言われる、いたずら案件に当たるなど全ての配達が順調に進むとは限りません。
「こんな仕事、やってられるか!」
となってしまう場面も多々あります。
ストレスフリーな働き方を売りにしているUber Eatsですが、アプリや運営が原因でストレスが溜まるという本末転倒っぷり。
時間、人間関係に縛られないことをフルに生かし、バグには目を瞑るくらいの気持ちで稼働するのが丁度いいでしょう。
② 昼夜逆転生活をしている人
Uberは深夜に働くことはできません。
昼に寝て夜に活動する人には全く適していないのでご注意ください。
Uberで特に儲かるのは10時~14時と19時~22時とかなり決まっています。
個人的には昼の時間帯の方が儲かっているので、昼の稼働をメインにすることが重要だと感じます。
昼夜逆転している人が向いていない理由はもう一つあります。
それは、運転時の注意力散漫です。
夜に活動してそのまま昼の配達に臨むのは眠気により危険度が増します。
また、日の光を浴びないと鬱っぽくなり配達のやる気にも影響します。
嫌々やって続けることはよほどの根気が必要です。
どうしてもやりたくない日は休むくらいの気持ちがベストでしょう。
連日の稼働、大きい収益のためには昼夜逆転を克服しなければなりません。
③ 世間体が気になる人
Uber配達員は住所とスマホ、自転車があれば誰でも始められます。
それゆえに世間から「底辺の仕事」だと思われることも少なくありません。
もし、世間から「底辺」と思われるのが嫌ならば、Uber配達員にはあまり向いていないのではと感じます。
メディアでは「給料がいい」「好きな時に働ける」のような良い一面だけがピックアップされています。
実際は時給800円を切ることもありますし、完全に時間を選べるわけではありません。
昼食・夕食時の稼働がメインとなっています。
誰でもでき、収入も良いとは限らない。底辺と言われるのも納得できます。
筆者もかなり世間体を気にしてしまいます。
そのため、30分に1本の配達ができないと判断したらその日は業務終了です。
大きな利益を上げたときは「やっていてよかった。」
思い通りに仕事が来ない時は「こんな底辺の仕事嫌だ。」
利益さえ上げれば世間体は気にならないものです。
世間体が気になる人は、
- 利益が見込める日のみ稼働する。
- 高収入でも世間体が気になるならやらない。
のどちらかでいいと思います。
④ 稼働エリア外に住んでいる人
向いていないというよりは不利な人です。
私自身、稼働エリア外に住んでおります。
原付で15分程度で稼働エリアに入り、そこから稼働しています。
常に思うのが、
「配達エリア内だったらなあ…」です。
稼働範囲に住むことで受けれるメリットはいくつもあります。
幾つか紹介すると…
自宅オンライン・・・自宅で配達依頼を待てる最強の戦法
ピーク料金の確認・・・自宅で売り上げ予測ができる
通勤時間ゼロ・・・依頼が来ればすぐに業務開始
などなど、配達圏外からの人と大きくハンデがあります。
配達圏外の人は現地に入らなければ仕事があるかもわかりません。
鳴らなければ公園などで待機…
恐らくですがUberは配達圏内に住んでいる人に配達を行ってほしいのでしょう。
もし、電車でUber配達圏内に来て稼働…
なんてことはお勧めできません。
ハンデがあまりにも大きすぎます。近辺でアルバイトをしたほうが良いでしょう。
最後に…
宅配業務と言われると「方向音痴」が向いていないと考えられがちです。
しかし、スマートフォンのカーナビはかなり優秀で方向音痴の方でも十分に使えます。
筆者もまあ方向音痴ですが、ナビを使えばほぼたどり着けます。
このような具合に、仕事ができない・社会不適合者だからUber配達員も出来ない。
というわけでもありません。
Uber配達員は社会不適合者の「最後の砦」でもいいんじゃないかなと思います(笑)