会社を辞める前に抑えておくべき退職のメリット・デメリット
さて、先日会社を辞めてきたわけですが、個人的によかったと思うこと、悪かったことについて吐露していきます。
よかったこと①
健康になる。
これが一番大きいですね。社会人の時はストレスからかひどい便秘気味で、一週間に一回出るか同課のレベルです。それが今では毎朝快便です。そのおかげか体も軽く感じますね。
また睡眠時間も増えましたね。以前は4~5時間くらいしか寝ない生活が続いてました。そのせいか研修中に居眠りしたことがあります。それが7~8時間に増えたらまあ頭が冴えること。日中も眠くなりません。
社会人時代は本当に料理は簡単なもの(もやし、カップラーメン等)で食事を済ませて早く寝るようにしてました。料理する時間も増えたので健康に気を使えますね。
よかったこと②
勉強するようになる。
社会人時代、本当に勉強しませんでした。1か月に一冊「お金持ちになる方法」
の本を読む程度でした。
今では1週間に四冊くらい「お金を稼ぐ」本を読んでいます。雇われずに生きるには自分からスキルを得るしかないですからね。
個人的に感じたことですが、勉強しない社会人は「負けもしないけど、勝てもしない」と感じましたね。自分もそうだったんですが、与えられた仕事をこなして給与をもらえるもんで、勉強する気がどうもわかなかったんですよ。別に勉強しないからといって首にされることはないですからね。
ただ、会社員で上に登っていく人は間違いなく勉強をしていると思います。
よかったこと③
何事にも日時を合わせられる。
社会人時代、せっかくの休日に出かけようとしたら雨予報だった。みたいなことがありました。旅行好きな自分としてはこれが結構厄介です。
いまでは雨の日は家でブログ書くか勉強するか。晴れの日はどこかに出かけるという感じで都合よく日時を調整できます。
特に休日を避けると何かと料金が安かったり道もすいすい進めます。
次は、辞めたことのデメリットについてです
悪かったこと①
世間体がよくない。
正直これに尽きます。日本の正社員至上主義を一層感じましたね。「早く転職活動したほうがいいよ」みたいなことはよく言われます。(しませんが)
人にどう思われようがあまり気にしないタイプですが、やはり「家」を借りるときには無職は厄介ですね。無職というだけで審査に落ちます。
悪かったこと②
サラリーマンとの話題が減る
日本は9割の人がサラリーマンとして働いています。実際、高校大学の同級生も大半は会社勤めです。仕事の話とか上司の愚痴で盛り上がる機会は減ります。
悪かったこと③
安定した給料、福利厚生はやはり良かったと思う。
正社員で仕事をしていれば生活に困らないくらいの給料を毎月もらいました。それが一転、何か個人で稼ぐ術を確立しないと半年後で貯蓄が底をつきます。今のところ月収1500円です。不安も多少ありますね。住宅手当2万円も受けられないのも何かと痛いですね。
以上、いいこと悪いこと個人的にまとめましたがサラリーマンを辞めたことに対して後悔はありません。