ニート生活向上部

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就職しないほうが良いニートの特徴

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前回は「就職したほうが良いニートの特徴」を投稿しました。

 

今回は逆に「就職しないほうが良いニートの特徴」をいくつか説明します。

筆者も「就職しないほうが良い側」の人間です。

 

ADHDが酷く、出社前にに重要資料・貸出備品を紛失した時は半泣きで出社しました…

発達障害などの社会不適合者はもちろんのこと、「就職しないほうが良いニート」の特徴は意外にも多くあります。

 

筆者の独断と偏見もありますが「就職しないほうが良いニート」の特徴をいくつか挙げていこうと思います。

 

 

① 趣味・友達・彼女無し。

 

筆者もそうでしたが、「喜ばせる人がいない」タイプの人は早期退職してしまう可能性が高いです。

 

確かに、お金をすべて自分のモノにできるメリットはあります。

しかし、よほど熱中している趣味がない限り、次第に仕事のモチベーションが下がってしまいます。なんの為に働いているんだろう…と。

 

やりたくない・苦痛な仕事と直面することもあります。

そんな時、趣味・友達・恋人の有無で踏ん張れるかが決まると思います。

 

筆者の周りにも早期退職者がいます。その殆どの方が「モチベーション切れ」のようでした。

既婚者は昇進しやすいと言われていますが、当然の結果だと感じます。

 

そしてもう一つ、「楽しい経験が少なかった」こともあるでしょう。

学生時代を終えるまでにどれほど「リア充生活」を送れたかによって社会人生活のモチベーションも変化します。

 

未来が大事と言われていますが、実は真逆でどれほど良い過去を持っているかの方が重要です。

友達と馬鹿笑いした経験がある人はもう一度集まって笑いたい。そのようなモチベーションで仕事でも優秀な結果を出せると感じます。

 

② 過去に自分原因の早期退職が多い

 

ドキュメンタリー番組などで何社も転々としている方を良く見かけます。

このような場合、本人が社会不適合者の場合があります。

 

入社した企業が全てブラック企業でない限り、どこかしらの会社に定着するものです。

 

辞める原因には、会社原因(残業代無し・パワハラ等)自分原因(トラブルメーカー・発達障害・豆腐メンタル)があるはずです。

 

退職理由に自分原因が多ければ、たとえ就職できたとしても早期退職となってしまうでしょう。

社会不適合者が会社に合わせて働くのは負担が大きすぎます。

言ってしまえば、自動車で鉄道のレールの上を走るようなもの。

 

③ プライドが高い

 

プライドが高いのにニート

そう思うかもしれませんが、ニートの大半はプライド高いです。

 

筆者もそうですが、自分が無能であることはわかりきっています。

しかし、他人に無能がバレるのは許せない…弱みを出せない人間です。

 

プライドの高さは社会人生活において自分を苦しめるだけです。

じゃあプライドを捨てて1から頑張るか。

残念ながら簡単には捨てれません。20年以上かけて作られた性格は簡単には変わらない

のですから…

 

プライドが高いまま大人になり、ニートとなってしまった場合に就職はお勧めできません。

鬱になる・もしくは社会に憎悪の念を持つ存在となります。

 

ただ、一度も働かずにプライド高いからニート…というのは辞めるべきです。

いざ働いてみればスッとプライドを捨てれる場合もあるからです。

 

問題はプライドが高いままの無能です。

この場合手の施しようがなく、ニートでも個人で生きる道を模索したほうが未来は明るい…気がします。

 

④ 桁違いの無能

 

「無能は会社にしがみつけ」

この考えは正しいと思います。

 

人の下で働けないから起業...なんてしたら騙されて財産全て持って行かれる可能性すらあります。

有能な人でも起業は頓挫します。

 

言われたことしか出来ない人は無能扱いされる現代ですが、社会人としては充分です。

 

問題は、言われたこともできないレベルの無能です。

精神がやられて当人が潰れる可能性も十分にありますし、何より就労先に迷惑です。

 

なお筆者はこの桁違いの無能に該当し、半年で精神を病み退職となりました...

 

 

⑤ 最後に

 

今回は「就職しない方がいいニートの特徴」について書きましたが、これは社会不適合者の特徴でもあります。

 

ちょっと能力が足りないレベルだと社会は安易に首切りできないため何とかしがみつけます。

 

しかし、社不のレベルになると考え方・能力が世間一般とズレまくっているため、しがみつくのも困難です。

社不はどんなホワイト企業でもいずれメンタルが崩壊します。(実体験)

 

就職したほうがいいニートの特徴3選

筆者はニート生活を通して様々なフリーター、ニートの方を見てきた。

twitterで情報交換、なんなら友人がニート生活をしていた等…

普通の人よりはよっぽどニート・底辺の方々と接してきたと思う。

 

少し例を挙げると…

 

生々しいエピソードも散々聞いた。

もちろん、社会復帰をして以前よりも楽しくなったという人もいる。

 

様々なニートと関わっていくうちに、「働いたほうが良いニート」と「働かないほうが良いニート」の特徴があることに気付いた。

 

今回は、前者の特徴について語っていく。

 

① 一度も働いたことがない。

 

  • 一度社会に出て、能力が低かったため労働ができなかった…
  • 絶望的なレベルの社会不適合者だった…

 

上記のパターンならニートでもいいと思う。

社会不適合者ならどんなホワイト企業に就職できてもいずれ崩れてしまう。(実体験)

 

合わない労働により一生苦しむよりかはニートの方が幾分マシだろう。

 

問題は「一度も働いたことがないニート」だ。

自分の能力がはっきりわからないまま歳を重ねるのは非常に危険。

歳を取ったころに「あ、やっぱり正社員だわ」となっても手遅れ。

 

若い時に一度働いて、社会不適合者かどうか判断すべきだ。

学生時代にいわゆる「陰キャ」であっても仕事ができないとは限らない。

社会では真面目さは立派な武器となる。

 

万が一、社会不適合者であったら就職の焦燥感なんて感じなくなる。(実体験)

就職という選択肢が真っ先に無くなり、何とか個人で稼ぐ方法を模索しだすだろう。

 

② 人並みの生活が欲しいニート

 

「人並みの幸せが欲しい」

ここで言う人並みの幸せは安定した収入を持ち、車・家庭を持つこととする。

その願いをかなえることができるのは「就職」しかない。

 

就職以外で生きていく方法としては…

  • フリーターとして生活する
  • ニート生活を続ける。

殆どの場合上記4つに絞られる。ただ実際のところ…

 

  • 個人事業主は就職以上の収入まで持っていく必要がある。日本では信用が低いのでクレジット・ローン審査に不利。
  • 起業は当たれば大きいが、スキル・人脈・根性無しでできるものではない。ニートから会社を興すのは現実離れしている。
  • フリーターであるメリットは少なすぎる。
  • ニート生活を続けても人並みの生活を得られることはほぼ無い。 

 

 ニートが最短経路で「人並みの幸せ」をつかむにはどうしても「就職」という答えになる。

筆者は社会人時代から現在までマッチングアプリに登録しているが、「会社員」と「自営業」では明らかに女性の反応が違う。

恋愛市場は正社員が覇権を握っているのは間違いない。

自身が社会不適合者でない限り、ほぼ間違いなく就職により「人並みの幸せ」はつかめるはずだ。

 

 

③ ひろ○きの動画ばかり見ているニート

 

本人もおっしゃっていましたが、視聴者のほとんどは「こどおじ・ニート」だそうだ。

筆者も確かにニートの時によく見ていた。

この方、こどおじニートを惹きつける天才だと思う。

 

トーク力があるのはもちろんのこと、最小限の努力で楽に生きることがモットーだからニートと考えが一致している部分がある。

 

しかし、ひろ○きの動画ばかり見ている無職、ニート即、就職すべきだ。

 

筆者も過去に切り抜き動画を毎日のように見ていた。

散々見ていたにも関わらず、実生活に活かせる知識を得ることはなかった。

 

これもひろ○き動画の良くないところで、「何か学んだ気」になってしまうのだ。

ニート生活は1日何もしないと罪悪感を感じる。

そこで、ひろ○き動画を見ることで「学びがあった」と錯覚してしまう。

 

そこに学びなど何もなく、無駄な時間が過ぎるだけ。

しいて得られるとしたら、ひろ○き口調。(トゥイッター、あな感…etc)

 

 お金も地位もない無職のひろ○き口調なんて寒すぎる。

 

もしひろ○きの生放送に、「ニートですがどうすれば楽に生きれますか?」とスパチャしたとしよう。

おそらく返答は「就職してください

 

 

最後に…

就職したほうが良いニートについて語ったが、絶対に就職しない、念クラスで就職したくないのであれば、就職する必要もないと思う。

就職したほうが良いニートの特徴に当てはまっていて、

「どうしようかなあ」レベルであれば就職を勧める。

 

 

「一生遊んで暮らしたい」は本当に幸せか。2年間遊び尽くした感想

一生遊んで暮らしたい。

多くの人(特に若者)はこのような願望があるのではないか。

筆者もその一人で、宝くじが当たれば会社を辞めるタイプだ。

 

筆者は退職後、就職せず貯金を崩しながら生活してきた。

Uber Eatsの配達でお小遣いを稼ぐ程度のことはしたが、労働時間は週10時間くらいだ。

 

この2年間、時間は腐るほどあった。そして、いっぱい遊んだ。

 

今なら「一生遊んで暮らす」は本当に幸せか。

それについて少し語っていこうと思う。

 

結論から言うと、

幸せだが続けるのは難しい。

 

社会人時代は「一生遊んで暮らしたい」が口癖だったが、今では「ああ、働かないのも結構つらいな…」という具合だ。

 

「一生遊んで暮らしたい」にはいくつか欠点がある。

 

① 膨大な時間によって生み出される「暇」

 

大量の時間が手に入るわけだが、当然、暇な時間も生まれてしまう。

毎日ドライブ、ツーリング、釣りをしても必ず飽きが来る。週1~2回くらいが丁度いいのだ。

 

遊びに飽きてしまうともうすることがない。暇な時間だ。

 

この「暇」が非常に厄介で、人間は暇が続くと不安を感じてしまう。

遊んでいるときは何にも考えずに没頭しているが、暇になると「このままでいいのか」と不安に襲われる。

 

  • 過去の嫌な思い出がフラッシュバック…
  • 現在の何もしていない罪悪感…
  • 未来の漠然とした不安…

上記のようなことに脳が支配されるので、あまり暇が続けば軽いうつ状態に陥ってしまう。

暇な時間をなくさなければ幸せにはなれない。

 

② ほとんどが「孤独」

 

一生遊んで暮らせるようになったとして、友人・恋人は自分のペースに合わせてくれるか?

残念ながらほぼついてこれない。

こちらが友人の休日に合わせなければならない。

 

よほど交友関係が広い・同じ一生遊んで暮らしている仲間がいないと人生の大部分は「孤独」となっている。

 

孤独に慣れていない限り、一生遊んで暮らすというのは難しい。

 

③ 常に刺激を求め続ける必要がある。

 

お金を使わずにベッドの上でダラダラし続けるのは悪手だ。

①で書いたように人間は暇に弱い。何もしないと病んでしまう。

 

趣味に飽きたらまた新たな楽しみを発見する必要がある。

国内旅行にあきたら海外旅行…という具合に使うお金がどんどん増えていく。

 

1年程度であれば貯金を崩して遊びを楽しめるが、仕事をせず一生となると1億円程度では済まない。

お金が無くなれば遊びどころか不安に襲われて気が気でない。

 

宝くじの高額当選者でも自己破産が多いように、毎日遊ぶとなると本当に10億円は必要ではないか。

 

 

最後に…

「一生暮らして遊びたい」なら一度実行してみればどうだろう。

筆者も社会人時代、毎日遊んで暮らしたい・ニートは勝ち組と本気で考えていた。

実際に貯金を崩しながら遊んでいると、「一生はきついな」となってくる。

 

会社員時代に比べれば確実に楽しい。

ただ、思ってたよりは飽きが来るといった次第だ。

一生遊んで暮らしたいとはもう思わない。

社会不適合者が「適職診断」を使って就職した結果…悲惨な末路に

就職・転職の際、「やりたいこと」を重視して行動する人が多いのではないだろうか。

「やりたいこと」がなければ給料・福利厚生を重視するのも悪くない。

 

中には「適職診断」で仕事を決めてしまう人もいるだろう。

筆者もその一人だ。

 

今回は、「適職診断を使って就職した結果」について自分語りをする。

 

筆者は学生時代からADHDを自覚し、コミュ力も低いことは理解していた。

だが、プライドは高めなので人より優位に立てる仕事につきたい。

 

そんな中利用したのが「適職診断」だ。

ADHD・コミュ障でも業務を問題なくこなせ、人より優位に立てる仕事を探した。

 

ADHD向きの仕事として挙げられるものは…

 

  • 研究者
  • 芸術家
  • 警備員
  • デザイナー

 

その中で、比較的ハードルの低い警備員を目指した。

警備員は業界全体が人手不足のため、すぐに内定が取れた。

 

入社後・・・

 

 遅刻・忘れ物が酷い…

仕事のできる出来ない以前の問題だ。

 

入社1ヶ月目で2回遅刻した時はさすがに泣きそうになったな…

 

警備員の仕事はどうかというと、ADHDに向いているとは思えない。

病人が出たような緊急時には正確さと迅速さが求められる。

 

注意力散漫なんて言ってる場合じゃない。

 

仕事を全く覚えられない、そもそも向いていないことを悟ったため早期退職という形になった。

 

ネットの適職診断を信用して就職」は極力避けたほうが良い。

その理由が…

 

① 何もわかっていない人が記事を書いている。

 

ADHDには警備員が向いている。

適職診断や就職のサイトでこのように書かれている。

 

では、その記事の執筆者はADHDで警備員をやったことがあるのか?

 

おそらくNOだろう。

「警備員=立ってるだけで楽だからADHDでもできる。」という、イメージで記事を書いているに違いない。

 

時間は厳守、コミュニケーション能力も少なからず必要。

中には細心の注意を払って機械を操作することもある。

ADHDの注意欠陥を理解していて「警備員」を勧めるのは甚だ疑問だ。

 

自分の人生を無責任な適職診断に丸投げするのは今思えば愚策。

適職診断を利用するにしても「運営元・執筆者」を調べてからにすべき。

 

 

② 社会不適合者に対する認知の違い

 

「社会不適合者は起業すべき」「個性を生かして個人で活躍」

まるで、「本当は有能」であるかのように書かれている記事が散見される。

 

確かに、会社勤めが嫌で成功を勝ち取った人もいる。

だが、「本当は有能」タイプではなく「無能社会不適合者」ももちろんいる。

 

言ってしまえば、何をやってもうまくいかない人。

 

ネットの適職診断は無能社会不適合者のことを考慮していない。

まあ考慮しろと言ったら何も書けなくなるから仕方ない。

 

もし「有能・無能」の判断をするのならば適職診断を利用して就職するのもいいと思う。

無能社会不適合者と理解していて適職診断を利用するのは愚策。

殆どが「有能社会不適合者」向けに書かれている。

 

 

③ アフィリエイト記事であなたのことはどうでもいい。

 

適職診断やる気を上げて、そのまま就職エージェントに登録…

という流れの記事も良く見かける。

 

この手の記事は「良い就職」をさせることが目的ではなく、「就職エージェントを通して就職」させることが目的だ。

 

あなたの事情はあまり考慮していないことが多い。

 

 

最後に

 

では社会不適合者ができるだけ後悔のない就職をするには?

出来るだけ、「対面での相談」で就職の軸を決めたほうが良い。

 

対面での相談であれば多少なりとも「責任」が生まれる。

ネットの適職診断のように無責任なことは言えない。

 

気になるところはすぐに質問できるためスピード感も十分だ。

こんなご時世でもあるが、就職はできるだけ対面で話をすすめるべきだ。

 

 

自分には何もない「無キャ」の脱却法教える。

リア充・ヤンキーを「陽キャ

オタク・ファッションに興味がない人を「陰キャ

 

大体の人がこの2つのグループに分かれると思う。

陽キャ陰キャという言葉はあまり使いたくないが、本題の「無キャ」の説明をする以上使わないわけにはいかない。

 

筆者はどちらかって?

 

今は陰キャだが、過去は「無キャ」だった。

 

無キャのつらみは痛いほどわかる。

 

  • 同期と盛り上がれる話題が皆無。
  • 表面上の会話は得意。
  • 語れる趣味、特技無し…
  • 勉強が得意でもない

周りの友人、同期が盛り上がっている中、地蔵のごとくだんまりを決める。

映画は見ない。休日はようつべで1日を潰す。

 

周りの人が輝いて仕方がなかった。

 

社会人を辞めてから「無キャ」であることに気付き、無キャの脱却方法を自分なりに調べた。

 

無キャであることに悩んでいる人の力になれたら幸いだ。

 

① 友人の影響を受けることを意識する。

 

話題作りのために1人で始めた趣味は続かない。

今まで興味のなかったものを始め、箔付けしようとした。

 

流行りのアニメ・映画を見てもなぜか途中で飽きた。

 

自分が見たいという気持ちがなかったからだ。

 

無キャの特徴として、自分から何かを始めるというのが少々苦手な気がする。

 

もし友人がいれば、友人の趣味や嗜好に染まってしまうのが無キャの脱却法だろう。

 

友人がハマっている映画、アニメ、趣味などを「本当に面白いのかチェックしてやる」くらいの気持ちで始める。

 

経験上、友人であることから趣味•嗜好の乖離は少ない。

もし、それにハマってしまえば灰色の人生から脱却できるだろう。

 

 

② 子供の頃何をしていたか振り返る。

 

子供の行動は嘘をつかない。

筆者は幼稚園の頃、他の園児が外で遊んでいる中、部屋で電車のおもちゃで遊んでいたらしい。(自分で覚えてはいない) 

 

今もそうであるが、心はインドア派である。

 

しかし、私は物心つき始めた時からモテるためにアウトドア派を気取っていた。

 

好きでもないテニス部に入ったものの上達できない、うわべの友達しかできない...

 

中学時代から無キャになろうとしていた。

無理にモテようとするより、インドア派の楽しいことを見つけて共通の友人を作ればよかったのだ。

 

今無キャであることに悩んでいれば、子供の頃の行動を振り返ってみるべきだ。

 

アウトドア派、体育会系の趣味が正解というのはねじ曲げられた認知でしかない。

 

 子供の頃の行動を思い出せば必ず「」か「」がはっきりするはず。

インドア派であっても、一日中寝るなんてことは勿体ない。

 

インドア派の趣味を極めるつもりでいろんな情報、趣味に触れていくことが重要。

 

③ うつ病を疑う。

 

何もやる気が起きない。無気力。

 

気が付かないうちに精神を病んでいる可能性がある。

何も趣味がないことはストレス発散が非常に難しく、通常よりうつ病になりやすい。

 

うつ気味になると何をしても楽しくないし、笑うことも出来ない。

無キャ脱却のために無理矢理なにかを始めるより、うつ病防止の行動をとったほうが良い。

 

  • 睡眠薬を使ってでも質の高い睡眠をとる
  • モノを捨てて部屋をすっきりさせる
  • 軽く筋トレ
  • 日光に当たる。

 

上記のことを行うだけで多少はうつ気味が改善される。

すでに部屋がゴミ屋敷になっていれば間違いなく心を病んでいる。個人ブログより的確なアドバイスが得られる。

 

 無キャの特性上、鬱気味になりやすいことを頭に入れておいたほうが良い。

 

 

最後に

 

無キャの辛みは「人生つまらなそう」と思われることだろう。

自分でも人生つまらないと感じたらもはや鬱になる。

 

SNSの発展で人の趣味・個性が見えやすくなった現代において「無キャ」はかなり生きづらさを感じる。

無キャを脱却しない限りSNSを始めるのはやめたほうが良い。

 

つぶやくことないし。

社会不適合者が金持ちになるにはまず「子供部屋脱出」だよね。

「子供部屋おじさん」

 

社会人の実家暮らしが増えてきたことからこのような蔑称(?)が生まれたともいえる。

一昔前は大学卒業後、1人立ちをするのが当たり前だったからだ。

 

現代では正社員、フリーターで実家暮らしの方がむしろ賢い。

1人暮らしよりも圧倒的に出費を抑えられ、家事の手間も省かれる。

 

実家にお金を入れながら働いた方が1人暮らしよりも間違いなく貯金も増える。

 

ただ、筆者は無職、ニート発達障害などの「社会不適合者」は1人暮らしの方が成功しやすいと感じた。

 

もし、実家の自室で成功者を目指している無職、ニートがいれば聞いてほしい。

幾つか理由があるので説明していく。

 

 

① 追い込まれないと動かないタイプだから

 

夏休みの宿題を8月後半までやらないタイプ。後回し癖。

社会不適合者に結構多いような気がする。

 

一見怠け癖が酷いだけに見えるが、追い詰められたときにやっと重い腰が上がる。

筆者もそうであるが、実家に住んでしまうと本当に何もしなくなる。

 

会社を辞めた後、1週間ほど実家で過ごしていたがマジで何もしなかった。

 

「ブログとかプログラミングでもしようか?」と調べはするが行動に移らない。

何か始めなければならないと悶々とした生活だった。

 

今現在、Uber配達員やブログを続けているが、始められたのも1人暮らしの出費に追われたからだ。

 

夏休みの宿題最後に終わらすマンは貯金が底を尽きそうになってようやく動ける

そこから個人で稼ぐスキルを身に着け始めるという論理だ。

 

 

② ストレスが減って健康的になる。

 

無職であるため家族の視線が気になる方もいるだろう。

筆者もプライドが高く、実家に住まわせてもらう罪悪感、視線が辛かった。

 

不眠症で夜眠れなかったため、家族が眠っているときに動くのもストレスであった。

 

実家で生活するにはある程度ルールに従わなければならない。

 

③  お金の有難みを知る

 

実家暮らしをしていると本当に無駄なものにお金を使ってしまう。

 

ソシャゲの課金、友達付き合いでの焼肉、暇潰しのゲームセンター...

 

働いていない上に生活費が少ない分、暇潰しにお金を使ってしまう。

 

お金持ちを目指す上で、お金の有り難みを知らないなんて言語道断。

 

一人暮らしをすれば無駄な出費、必要な出費がはっきりしてくる。

 

お金持ちはお金を道具のように使うが、それは消費、投資のみの話だ。

読みたい本を買う、健康的な食事を取る...等

人生を豊かにする為に正しくお金を使う。

 

実家暮らしで貯金無しの場合、一人暮らしをすることでお金の正しい使い道が見えてくるだろう。

 

まとめ

 

実家暮らしは現代において効率的な生き方であるのは間違いない。

働きながらコツコツ貯金するには実家暮らしが最適なのだから。

 

しかし、底辺から雇われずに金持ちを目指すには一人暮らしをすべきではないか。

特にブログ、youtubeなど継続が重要なビジネスは気を抜けばすぐに三日坊主だ。

 

「続けなければ死ぬ」レベルに追い詰めれば必ず継続できるはずだ。

ニートが独立するなら田舎より都会の方が楽に生きれる説。

 田舎は物価・家賃が安い!

都会の喧騒から離れてのんびり暮らしたい!

 

都会に住み慣れた方は田舎に憧れを抱くことも多いでしょう。

 

筆者は大学入学まで…

駅まで3キロ以上

夜は田んぼでカエルとコオロギの大合唱

車は一家に一台、もしくはそれ以上。

 

という、都心には電車1本とアクセスのいい「郊外」に住んでいました。

 

就職してからは

駅まで徒歩10分

ウーバーイーツが頼める

田んぼがない

という、今までと真逆の都会生活が始まりました。

 

退職後、ニート生活が始まったのも都会生活の真っただ中です。

 

田舎、都会生活両方を経験した筆者が思うこととして。。。

 

ニート生活は田舎より都会の方が向いている説。」

 

一時、山奥の小屋で生活をするニートが話題を呼んでいました。

都会に住んでいる方はうらやましくも思えるでしょう…

 

しかし、田舎生活と都会生活の両方を経験した筆者が思うこと…

 

ニート・無職でだらだら生きるには断然都会である。

 

確かに彼ら山奥ニートの方々はとても充実しているように思えます。

が、彼らは「楽をする」つもりで山奥ニートを選んだとは思えません。

 

ではなぜ、ニート生活は都会の方がおススメか理由を解説していきます。

 

 

① 世間体が気になる

 

田舎暮らしで切っても切れないものが「近所付き合い」です。

隣人、近所の住民とは自然と顔見知りになっていくものです。

 

もし、「世間体が気になる」という方であれば、田舎でまったりという幻想は捨てたほうが良いでしょう。

 

平日の昼間から家にいると、働いていないということがすぐに知れ渡ります。

ビジネスや投資で一発当てて豪邸を構えるのは別ですが。

 

田舎はほとんどの世帯が老夫婦・家庭持ちであるため、独身をコンプレックスに持っている方は本当に向いていないかと思います。

 

② 万が一、働くときの自由度が低い

 

田舎は選べる仕事が都会と比べ圧倒的に少ないです。

パソコン1台で収入を得れるようなネオニートは別ですが…

 

人生再起を目指すような意識高い系ニートは都会の方が向いているとつくづく感じます。

 

日雇い、Uber配達員、治験等…田舎にはない仕事です。

田舎はとにかく社会不適合者に生きづらい環境なのです…

公務員、会社員、アルバイトの3つで基本雇われです。

 

会社員が合わないとの理由で退職した方は田舎には合わないかと。。

 

 

③ 刺激が少なすぎる

 

田舎は風景の変化がほぼありません。

毎年帰省をしていますが、1年で変化したところがほぼありません。

間違い探しレベルです。

 

都会ではたまに街をぶらついた時、新しいアパート・新しいお店ができているだけで時の流れを感じます。

 

田舎で刺激を感じるには「仲間」の存在が必要不可欠といえます。

マイルドヤンキーと呼ばれている若者は刺激を求める仲間とグループを作り、BBQなど面白い企画を次々と計画・実行します。

 

田舎では友人無しという状況はかなり退屈です。

よほどのインドア派であれば問題ないかと思いますが、、

 

 

まとめ

 

「出費を抑えるために田舎に移住」という考えはもうすぐ過去のものになります。

よほどの高級住宅街でない限り、都会にも格安物件は多々あります。

 

田舎は家賃が安いといいますが、物件の選択肢も圧倒的に少ないため妥協も仕方がありません。

 

貧乏人は上京するな。みたいな風潮を感じますが、むしろ貧乏人の方が上京すべきではないかと感じますね。

 

 

ニートがコールセンターで働いてみたんだけどさぁ…

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どうも、ちこくまです。

 

よくネットなどで、

ニートはコールセンターで働けばいい。」と言われています。

 

これ、何もわかっていない人が無責任な発言をしているんじゃないか?

と思う方もいるでしょう。

今回は、「ニートはコールセンターで働け」について実際どうなのか?について語ります。

 

筆者は2カ月ほど訳あってコールセンターに勤務しておりました。

ニートからのコールセンター勤務ですので、信頼していただければと思います。

 

まず、なぜコールセンターがおすすめと言われるか、その理由がいくつかあります。

 

① 未経験歓迎・学歴不問・ブランクOK・大量採用

 

まず、コールセンターは住所不定でない限り受かるといっても過言ではありません。

 

直接雇用はこの限りではありませんが、派遣社員での入社ならばもれなく受かります。

 

筆者も1年半ほどブランクがありますが、問題なしに入社できました。

中には50代の失業者・長期間ブランクの方もいたので入社の敷居は低いことも事実です。

 

不人気・離職率が高い職種でもあるため、大量採用も珍しくありません。(なぜ不人気・離職率が高いかは後程)

 

雇用の受け皿的存在であるコールセンター。

社会復帰を目指すにはコールセンターがお勧めと言われる理由も頷けます。

 

② 高時給

 

コールセンターは他のアルバイト(コンビニ・スーパー等)に比べ、時給が高い傾向にあります。

 

時給1300円のコールセンターで8時間、週4日で働いた場合41600円となり、

時給1000円のアルバイトで一日8時間、週5日で働くよりも高収入です。

 

まずは少ない勤務時間から始めてみても、普通のアルバイト並みに収入を得ることもコールセンターの魅力です。

 

営業系のコールセンターですとインセンティブ制度もある場合が多いので、能力があれば未経験でも高時給を目指せるのもコールセンターの魅力です。

 

 

③ 人間関係の悩みはほぼ無い

 

コールセンターでの業務中、同僚と話すことはほぼありません。

お客様との対応のみです。

 

万が一、お客様とトラブルに発展しても、同僚に聞くことは許されません。

責任者への相談となります。

 

必然的に人間関係は希薄となりますが、人間関係での悩みは少ないというメリットとも考えられます。

毎週のように新人が入ったり辞めたりするので歓送迎会などはありませんでした。

 

ただ、責任者との人間関係は不可避ですので、その点だけ注意が必要です。

 

④ 夏と冬はとにかく快適

 

筆者は大学時代、スーパーでアルバイトをしていましたが、夏は暑い。冬は寒い…

日雇いでの工場・倉庫は本当に地獄でした。

 

その点、コールセンターは快適な環境でのデスクワークなので気温による辛さはありませんでした。

 

短期雇用もありますので、夏か冬のみ働くといったスタイルでもアリだと思います。

 

 

 

以上、ニートにコールセンターがお勧めされる理由です。

 

誰でも働けて、高時給、快適環境…

これだけ聞くと魅力を感じます。

が、全てのニートにコールセンターはお勧めかと言われると、そうとは言えません。

 

なぜか?

人によっては本当に過酷な環境だからです。

現に筆者も2ヶ月で退職しました。

 

次は筆者がコールセンターに勤めて感じた、「おススメはできない」ポイントをいくつか紹介していきます。

 

① お客様からの暴言

 

営業電話をかけるタイプのコールセンターであれば必ずと言っていいほど暴言を吐かれます。

 

「次掛けてきたら本当に怒鳴ります。」

g「昼食時に掛けてくんなやボケ」

「○○の社員でなければ信用しません。」っだ

 

上記は筆者が実際に言われた言葉です。(これでも一部)

 

これらの言葉を真に受けてしまう人は続けていくのが難しいと感じます。

意外と言葉で受けるダメージに慣れることって無いんですよね…

 

適性がはっきりする仕事でもありますので、向いていないと分かれば病む前に辞めてしまうのが得策です。

 

 

② 喫煙率の高さ

 

コールセンターの喫煙率はとにかく高いです。

体感で言うと50%以上のオペレーターは喫煙者だったと思います。

 

喫煙者からすれば喫煙所が多いため快適かもしれません。

ただ、非喫煙者では煙が苦手な人にはお勧めできません。

 

オペレーターの多くが喫煙者であるため、禁煙の場所でもタバコのにおいがする環境です。

 

ということは、非喫煙者の服にもタバコのにおいがついてしまいます。

筆者は非喫煙者ですが、家に帰って服を脱ぐとタバコのにおいがするのが普通です。

 

 

③ 最低限の常識は必要

 

  • 時間を守る。
  • わからないことは聞く。

最低限の常識を守れない人も、コールセンターはお勧めできません。

ニートにおススメと言っても、社会不適合者(遅刻が多い)系のニートにはおススメできません。

 

有能な人でも遅刻が多ければ厳重注意・解雇となってしまいます。(なっていた)

筆者の場合、1ヶ月に1回遅刻していたため向いていないと判断しました。

 

 

最後に

 

ニートがコールセンター。未経験ならやってみる価値は十分にあります。

向いていた場合、社会復帰だけでなく高時給+インセンティブで普通のアルバイトよりも高収入が見込めます。

 

もし向いていなかったとしても、お金をもらって社会勉強した。とも考えれます。

意外と話のネタにもなるので、後悔はしないんじゃないかと。

 

ただ、最後に出てきた「時間を守れない系」を自覚している方は…考えものです。

 

引きこもりニートでも自己肯定感を高める具体的な方法4選

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「あいつは人生うまくいっている。それに比べて俺は…」

「自分のスペックが低いから人生が全くつまらない。クソゲー。」

 

こんなネガティブな感情を持っている、持ったことのある人は少なからずいるでしょう。

ましてやこんな記事を見ているのだから…

 

「自己肯定感」が低い証拠です。

 

「そう言われても、どうすれば高くなるんだよ…」

 

自己肯定感と言われても、ピンと来ない方も多いと思われます。

最初は「高ければネガティブになりにくい」くらいの感覚で十分です。

 

筆者の自己肯定感の変動は…

 

高校時代…自己肯定感 最高

大学時代…自己肯定感 低

社会人時代…自己肯定感 最低

現在ニート…自己肯定感 

 

このような感覚でした。

正社員になったからと言って自己肯定感が高まると思うのは早計です。

 

それとは逆に、ニートになってからはネガティブな感情を持つことも少なくなりました。むしろ自己肯定感は高まったのです。

 

ニートという特殊な環境は、自己肯定感を高めるチャンスとも言えます。

今日は「ニートでも自己肯定感を高める具体的な方法」について紹介します。

 

 

① 比較される場には近づかない

 

正社員として避けられないのが「他者との比較」です。

営業職では営業成績…同期との出世争い…などなど

 

元々自己肯定感が高い・他人よりも優れている方は問題ないでしょう。

問題はそれ以外の方です。

 

筆者の場合、物覚えが悪い・プライドが高い・自己肯定感低めという具合です。

 

入社後数日で劣等感を感じ始め、常に「自分は最下位」という感情に支配されていました。

5ヶ月で退職後、当分の間ニートですが「自己肯定感」は向上したと感じます。

 

他者と比較される環境を「悪」と言いたいのではありません。

自分が不利な環境からは離脱することも自己肯定感を高める1つの方法です。

 

 

② 何かに熱中する

 

ゲームでも十分です。

何かに熱中することで暇な時間を徹底的に潰しましょう。

暇な時間に考えること・することは不思議と「負の感情」を生み出します。

 

同級生のSNSを覗いて劣等感を感じる…

何もすることがない…このままでいいんだろうか?

 

暇だからSNSを見る。とりあえずぼうっとする。

これらの行動は生産性がないうえ、ネガティブな感情を生みます。

 

暇な時間をどう潰すか。これが自己肯定感を高めるカギとなります。

何かする=ビジネス・起業する

というイメージの方も多いと思いますが、最初は何かに熱中することから始めるとよいでしょう。

筆者のおすすめは「レースゲーム・麻雀」です。

 

とにかく余計なこと(他人との比較・ネガティブな感情)を考える隙を作れない為、熱中するにはもってこいです。

 

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③ 体調を整えることに全力を尽くす。

 

体調が悪ければ心にも必ず悪影響が出ます。

通常ではありえないミスを出してしまうなど、自己肯定感の低下につながります。

 

具体的に体調を整える方法は

 

  • 食生活の改善
  • 筋トレなど運動
  • ストレス発散・そもそもストレスを避ける
  • 良質な睡眠

 

特に気を付ける点が「睡眠」です。

不眠が続くと何も手がつかなくなり、廃人のようになってしまいます。

 

筆者が不眠で苦しんだことを上げると…

 

  • 外出中に眠くなる。が、布団に入ったら眠れない。
  • 車の運転ができなくなる。
  • イライラして食事すら面倒になる。
  • 精神面にも悪影響が出る。無能感を感じる。

 

たとえ食生活を見直しても、不眠というだけで健康とは程遠い状況です。

一日一日、良質な睡眠の為に活発に行動する(筋トレ・仕事等)ことを意識しましょう。

 

不眠が続く場合は睡眠改善薬を服用する・心療内科を受診することをお勧めします。

 

 

④ 貯金する

 

結局、お金です。

 

鬱の原因のほとんどがお金と言われています。

逆を言えば貯金があるだけで「心の余裕」が生まれ、精神的にも楽になります。

 

筆者は大学時代、友達の中退、失恋を経験しました。

その時の心の支えとなったのが裏切ることのない「貯金」です。

 

自分で稼いだという証ですし、何か欲しいもの、やりたいものが見つかった時にすぐお金を動かせます。

 

収入が少ない場合、貯金ができるまで固定費の削減(実家で暮らす、サブスクの解約等)がお勧めです。

 

 

最後に:自己啓発本は無意味?

 

人によりますが、筆者の場合あまり効果はありませんでした。

本を読んで感銘を受けることもありますが、数日すれば自己肯定感は元の低いままです。

 

何十年もかけて形成された人格が、本を読むだけで変わるというのはどうも信じられません。

 

ただ、読んでいて元気は出ます。

偉人の名言に「そんなわけあるか」と思うほどひねくれてはいません(笑)

 

ただ、自己肯定感を高めるのであれば…

 

「お金のため方」

「ストレス解消方法」

「最高の睡眠」

「部屋の片づけ方」

「健康的な食事」

 

のような、すぐに生活を変えれるような本の方がお勧めです。

自己啓発本が自己肯定感を高める最短ルートかと思われますが、人によっては生活自体を見直す方が効果が期待できるでしょう。

 

自己肯定感の高いニートは最強。

知らなければ騙される。派遣「釣り求人」のリアル

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久しぶりのブログ更新。

 

実は、2カ月ほど前からとある理由で「コールセンター」勤務となっていた。

ま、現在は退職したけれども・・・

 

以前から「就職しなくても生きていける」と高をくくっていた筆者がなぜ就職をしたのか。

それが今回話す「釣り求人」と結びつくわけである。

 

まず簡単に派遣の釣り求人についてざっくり説明しておくと…

 

魅力的な架空求人を作成することで求職者を募集し、登録会に行くと「その求人は募集が多い」などの理由で別の求人を勧める。

というもの…

 

ちなみに筆者も釣り求人に騙されてコールセンター勤務に一時期なっていた。

 

では、「釣り求人」とはどんなものか。

筆者が騙された求人と同じ架空の求人を作成した。

 

{大人気案件}心理テスト・占いのデータ入力案件。未経験OK

 

  • 時給1500円~
  • 週1~OK!
  • 1日4h~OK!
  • シフトは自由!
  • 駅から徒歩5分!
  • 交通費全額支給!
  • 即払いOK!

誘い文句は一部変更しているが、条件は筆者が応募した求人と同じ。

ウーバーイーツの収入が減少していた11月ごろ、自由度の高い仕事を探していたところに上記の求人が目に留まった。

 

「こんなに良い求人なら1度働いてみるか!」

 

派遣会社に連絡。登録会に来てくださいとのこと。

 

登録会に行くと、20人ほど会議室の一室で待機していた。

全員で必要書類の書き込み後、個別で面談を行うという流れ。

 

書類を書き終え、面談に呼ばれた。

 

営業担当「本日はよろしくお願いいたします。」

 

筆者「あ、よろしくお願いいたします。」

 

営業担当「今回ご応募いただきましたデータ入力の求人ですが、現在応募が殺到しておりまして紹介が難しくなっております。

 

筆者「え、何とかなりませんか…」

 

営業担当「やはり経験者の方を優遇せざるを得ない状況でして…恐らく入社しても厳しいと思われます。これとは別のおすすめ求人をお持ちいたしましょうか?

 

筆者「…わかりました(まあ似たような求人だろう)」

 

そして、紹介された求人が下記のもの。

 

インターネット回線案内のコールセンター 未経験OK

  • 時給1300円~
  • 週4~(土日どちらか必ず出勤)
  • 1日8h固定
  • シフト自由
  • 駅から徒歩10分
  • 交通費支給無し
  • 即払いOK!

 

仕事内容が異なるうえ、条件に関しては前者の完全劣化版。

 唖然としていると、営業担当が熱をこめて劣化版求人の魅力を語りだした。

 

  • この会社はさっきのと違って和気あいあいとしているんですよ!
  • 交通費の支給はありませんが1300円という高い時給でカバーできます!
  • 朝10時からの勤務開始なので、朝弱くても大丈夫!

筆者「…わかりました。そこにします。」

 

熱に負けてコールセンターでの勤務が決定した。

 

しばらくすると、同じ会社に勤務する求職者(被害者)がいるので、そちらでまた書類を書いてほしいとのこと。

 

3人いた。恐らくデータ入力の求人で来たのだろう…

釣り求人は結構効果的なようである…

 

筆者が働いたコールセンターについてはぼちぼち話すつもりだ。

 

 

じゃあ、釣り求人に騙されないためには?

 

「釣り求人」の概念を知っている人はまず騙されない。というか騙せない。

情報弱者を狙ったやり方なので、騙される人は騙される。

 

会社が釣り求人を出しているのはクチコミですぐにわかるので、

説明会に行く前に会社を調べておくことはしたほうが良い。

 

無職が板についてきたニートあるある10連発

ニート生活も1年以上。

F卒・早期退職・ブランク1年なので履歴書は傷というレベルではない。

まあ就職しないから関係ないが。

 

1年以上ニート生活をしていると、「ニートあるある」も書けるんじゃないか。

とりあえず自分のニート生活を振り返って、共感を得れそうなものをまとめてみた。

 

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よくみるイラスト。本当にこんな感じ。

 

① 筋トレを始める

 

働く気は一切湧かないけどなぜか筋トレはする。

健康維持でもモテたいわけでもない。

自分の意識が高いのか低いのかがわからない。

ただ、筋トレ後は何とも言えない清々しい気分になる。

 

② 暇すぎてボケそうになる

 

頭を使うことが全くと言っていいほど無い。

人と話すことはもっと少ないので、認知症にならないか心配になる。

読書やマージャンなどで何とか頭を使おうとする。

が、一番の予防法は人と話すことだと悟る。

 

③ ゲームをするのも面倒になる。

 

ニート生活序盤こそ一日中ゲームをしていたものの、次第に飽きていく。

布団にくるまってYoutubeを見て一日が終わるようになる。

ゲームでもいいので何か熱中するものがあればニートでも楽しい。

ゲームさえしなくなったらいよいよ危険。

 

④ 昼夜逆転。いつの間にか昼夜逆転がさらに逆転。

 

朝起きる時間は決まっていない。なので夜更かしが深刻化していき、昼夜逆転生活に陥る。

昼夜逆転は本当につらい。日光を浴びない分憂鬱な気分になる。

直そうと思っても簡単には治らない。労働をしていない分疲れないので夜に全く眠くならない。

あまりに昼夜逆転で過ごしていたらそれも逆転して朝方に戻ることもある…

まあ、また昼夜逆転に戻ってしまうが…

 

⑤ 自慰行為の頻度が半端なく増える

 

性欲が溜まったからなど、そういう領域ではない。

「暇だからやる」ただそれだけだ。

 

⑥ 断捨離を始める

 

ビジネス本に影響されて断捨離を始める。

断捨離は本当に始めてよかった。

 

家での時間が圧倒的に増える分、部屋は快適にしておくべき。

ゴミ袋4袋分は捨てた。

 

 

⑦ 最高→辛い→普通。

 

ニート最高!と言っていられるのは最初の1カ月だけ。

自分は一生ニートでも病まない自信があった。

 

しかし、ネットで言われているとおり1カ月ほどたった時にマンネリ感は感じた。

暇すぎて病みそうになるのだ。

何も成し遂げていない自分に嫌気がさしていた。

 

さらに時がたつと、それが普通なのか何も思わなくなる。

いかにニート生活でメンタルをやられないかを学び始める。

 

辛いを乗り越えたらプロのニートじゃないか?

 

 

⑧ 深夜アニメは意外と見ない。

 

学生や社会人の頃は深夜アニメをよく見ていた。

ファンタジー系やバトル系よりも日常系の萌えアニメが好きだった。

 

ニート生活の序盤こそ少し見ていたが、1年ほど全く見ていない。

 

萌え系アニメに対する罪悪感のようなものを感じてしまうのだ。

学生、社会人の頃はブヒブヒ言いながら画面に張り付き、グッズも買っていた。

 今では収入が減りすぎてとてもアニメグッズなんて高価なもの購入できない。

 

それと…キャラが眩しすぎて直視できない…

学生・社会人の頃と見る視点が違ったような感覚だ。

この感情が理解できるだろうか。

 

 

⑨ 「ニート」と自分から言うけど「無職」は嫌う

 

今はニート生活だよ。

「今何やってるの?」と聞かれたらこう答える。

 

ニートとは自分から言えるけど、「無職」とはなぜか言いたくない。

 

ニュースなどで事件が起きたとき、「20代無職」という呼び方をするからか。

ニートは若者に使われる分、流行語みたいになっているから意外と平気で言える。

 

 

⑩ ネオニートを目指し始める。

 

正社員で働いたのちニートになった人は多いんじゃないかと。

一時期、ニートでありながら大金を稼ぐネオニートが話題になりました。

 

就職する見込みのないニートは目指してみる価値は十分にあります。

目標があればマンネリ化した日々も変わります。

 

株式投資、ブログ、せどりあたりに手を出し始めるのはネオニートを目指している人が多いんじゃないかと思う。

 

 

 

 

副業を始めるなら、「せどり」より「株式投資」のほうが良い。

そろそろ副業始めようかな…せどりでもするか!

 

副業でも「せどり」は非常に人気の業種であります。

 

まず、「せどり」とは何かというと…

”店舗で安く買ったものをAmzonや楽天のネット媒体で販売する”

くらいの認識で良いです。

転売と一緒にされがちですが、少し違います。

 

せどり=安く売られているもの(掘り出し物)を探し、高く売りなおす

転売=需要が高まっているもの(チケット。限定商品)を買い占め、転売する

 

後者の場合、確かに利益を出すことができますが世間の視線は冷たいものです…ましてやコンサートチケットなどの転売行為はれっきとした犯罪です。

 

その反面、せどりは「余っている掘り出し物を適正価格で売った」だけなので犯罪行為でもありません。

 

話が脱線しました。今熱い「せどり」ですが、初心者が始めるなら「株式投資」の方をお勧めします。

 

筆者はせどり株式投資、両方にゼロから取り組みました。

利益も出していますので、ある程度の意見は言える立場であると思います。

 

 

両者に共通することは「安く買って高く売る」です。

ではなぜ、初心者は「せどり」より「株式投資」か。

 

 

 

① せどりは初期投資がかかる

 

せどりに必要なもの

  • プリンター・紙(近所にコンビニがないなら必要)
  • パソコン(なくても一応できるがあったほうが良い)
  • プチプチなどの梱包材
  • 段ボール
  • ガムテープ・ハサミ

パソコンは持っているとしても、それ以外をそろえるのに安くて7000円くらいはかかります。

さらに、Amazon出品サービスの大口出品を利用するには月5000円ほどかかります。

 

メルカリでせどりを行うことも出来ますが、売れるのはやはりAmazonでした。

本気で稼ぐなら大口出品を推奨します。

その場合、初期投資は1万円を超えてしまいます。

 

反面、株式投資であれば初期投資は0円です。口座を作るだけですから。

 

 

② 肉体労働を伴う

 

せどり仕入先が店舗の場合、店舗への移動・商品の持ち帰りが発生します。

もし大型商品、重い商品の場合は過酷な肉体労働となります。

 

さらには、出品の際には郵送のため郵便局に持ち込むなどのアクションも必要です。

1つや2つならたやすく運べますが、連続して運ぶことはなかなか辛いです。

 

ネットでは「せどりは簡単」などと言われております。

しかし、「楽」では決してありません。

 

仕入れをAmazonなどのセール品に絞り、負担を減らすことも出来ますが、競合相手もいるためにプロでないと厳しいかもしれません。

 

このような肉体労働をこなしたところでも利益は確実ではありません。

むしろ売れなければ不良在庫となり損害となります。

 

株式投資であればボタン操作で損切りができます。しかし、せどり損切りは普通の出品と同じく肉体労働です。

損切り作業ほど悲しくなるものはありません…

 

 

③ スピード感の違い

 

せどりの場合、売れそうな商品に目を付けても出品までには少なからず時間がかかります。

商品の購入、出荷作業に時間を食われてしまいます。

 

人を雇ってせどりを始めた場合この作業は省略できます。

人件費を払ってもカバーできるほどの利益を出せるのなら人に任せてしまいましょう。

 

1人の場合、お金の動くスピードがどうしても株式投資には勝てないのです。

 

商品が希望の価格で売れない場合、損切りをしなければなりません。

その損切りポイントは自分で判断しなければならず、判断できなければ「死に金」となってしまい何も生み出せないまま時間が過ぎます。

 

 

④ 株式投資の方が「学べる」

 

せどりから全く学ぶものがないわけではありません。

Amazonのセール期間・ポイントの有効活用・小売業の仕組み…etc

 

せどりで得た知識が今にも十分生きています。

 

しかし、体感的には株式投資で学んだことの方が大きいです。

 

チャートの読み方やIR情報など、今までであれば読もうともしなかったものがスラスラと読めるようになります。

あ、この会社は小さいけど伸びそうだな…

大きい会社だけど株では意外と弱いんじゃないか…

という具合に、会社の裏側を見れた気分にもなれます。

 

一番は、ニュースがすべて株に関係するのではと考えてしまい、今までに比べ関心が高まりました。

 

株で学んだことは本当に多く、特に若い人は小額から株式投資を始めるのがおススメです。

 

 

以上の四つが、初心者が株式投資を行うべき理由です。

 

 

副業初心者はせどりより株式投資のほうが良いのはわかった。

じゃあ、せどりはどういう人がやるんだ?

 

そのような疑問が浮かぶかと思います。

結論から言いますと、小売舗の経営経験者・従事経験者です。

 

初心者がとても習得できないレベルの知識を持っているため、新規参入者に負けることはまずないでしょう。

 

カードゲームなどコアな商品のせどりを行っているのはほとんど店舗経営者とも聞きます。

カードに興味のない初心者が学ぼうと思っても奥が深すぎて理解できません(笑)

 

家電なども同様に、初心者が知りえない情報を持っている可能性もあります。

 

 

 

最後に

 

長々と書きましたが、株式投資が絶対正解というわけではありません。

せどりで色々な商品に触れたい!物販を経験したい!という方はせどりをするべきです。

 

何がしたいわけでもないけどとりあえず副業…

せどり株式投資どうしようかな…

という方には間違いなく株式投資をおススメします。

 

それでは皆さんが「億り人」となれるようお祈り申し上げます!

社会不適合者は「働いたら負け」より「就職したら負け」

「仕事が出来なすぎてもう行きたくない…」

「同期に勝てる気がしない…」

「自分は発達障害じゃないか…」

 

正社員になったものの、上記のようなお悩みをお持ちの方もいるでしょう。

 

筆者も正社員として働いていたとき、常に上記のようなネガティブな感情が渦巻いていました。

同期との能力・熱量の差を強く感じ、勝てる気が一切しなくなったのです。

 

遅刻も治ることもなく、5ヶ月で早期退職という結果になりました。

 

この出来事から思ったこと。

 

社会不適合者は「働いたら負け」より「就職したら負け」

 

これが事実だと感じました。

 

ブログやYoutubeなどで

「俺は社会不適合者だから会社を辞めて独立した」

などのうたい文句で活動している方がいます。

 

このような方は、本物の社会不適合者ではありません。

恐らく、会社でも優秀の方だったのではと思います。

個人で生きていけるスキルを在職中に見につける、もしくは自信があった非常に優秀な方達です。

 

この記事は、

「同期の中で断トツで仕事ができない!」

「同じことを何度言われても間違える!」

「通常では考えられないようなミスをする!」

「朝起きたら始業時間を過ぎていた!」

という具合の本物の社会不適合者へ向けて書いています。

 

それではなぜ、社会不適合者は「働いたら負け」より「就職したら負け」であるかを説明していきます。

 

 

 ① 尋常ではないほどのストレスが溜まる

 

本物の社会不適合者は、社会のルールに合わせることに大きなストレスを感じます。

筆者の場合、全くと言っていいほど時間が守れません。

寝坊、出勤時の物忘れなど上げればきりがありません。

時間を守ること自体が大きいストレスでした。

実際に遅刻をすれば、叱責を受けたうえ、始末書。

 

仕事も「自分のペースで」なんて許されません。

 物覚えが悪い人には仕事を覚えるまでがとにかく辛い…

 

覚えてもケアレスミスが多く注意を受けるなど、とにかくストレスが溜まります。

 

まず、社会不適合者ということを受け入れることが重要です。

社会不適合者にも関わらずストレスを溜めながら会社勤めをすると、いずれ病みます。

 

社会というレールの上を、自動車で走っているようなものです。

列車には勝てませんし、負担も大きいでしょう。

 

適材適所という言葉通り、あなたの走れる場所を探すことに注力しましょう。

 

 

 ② 同期に勝てないから仕事がつまらない

 

勝てない相手と戦うゲームほどつまらないものはありません。

レーシングゲームに例えると、最下位を性能の低い車で走っているようなものです。

首位の車と差が開いていくのを実感し、さらにモチベーションが下がります。

 

このような状況であれば、白旗を上げて退職したほうが良いと考えます。

勝てる場を選ぶ、もしくはUberEatsのような個人プレーの仕事が良いでしょう。

 

もし、「少し頑張れば勝てる」レベルの同期がいれば、踏ん張って追い抜くべきです。

必ずに自信になります

 

 

 

③ 働きたくない…わけではない

 

これは筆者が長らくニート生活を続けて気付いたことです。

 

早期退職した直後は「もう二度と働きたくない」と本気で思っていました。

ニート生活の始めは本当に何もせず、昼夜逆転スマホをいじる生活。

 

しかし、1カ月程度たってくると、個人でできる仕事をさがしたり、プログラミングを勉強し始めます。

個人でできる仕事なら何か始めたいと思うようになったのです。(単純にお金を稼ぎたかったのもある。)

 

つまり、「働きたくない」とは口で言ってても、中身は「通勤電車が嫌だ」「怒られたくない」など、労働自体は拒否をしていないことが大多数ではないでしょうか?

 

筆者もUberEats配達員をやっていて、1日1万円以上稼げた日には充実感がありますし、8時間以上の労働でも楽しければ平気です。

 

もし、自分は社会不適合者だから働けない・働きたくないという方は、まず個人でできる仕事を始めるべきでしょう。

 

会社勤めでは苦痛でしかなかった労働も、個人という形であれば長続きする可能性が十分にあります。

 

 

 まとめ

 

先ほど話したように、社会不適合者はレールの上を自動車で走るようなものです。

優秀な同期とは勝負にもなりませんし、ストレスも大きいです。

 

会社を辞めることでは悪いことではありません。

逃げ」と言われても仕方ありませんが、人生というゲームではまだ負けは決まっていません。

本当に辛ければ明日にでも退職宣言をしても良いでしょう。

後悔は残りません。

 

もし、「いざ退職を伝えようと思っても言えない…」という方にも最終手段があります。

 

それが今話題の「退職代行」です。

相談窓口があるのでリンクを貼っておきます。

 

電話・メール・LINEでの相談が可能です。

会社以外の人に相談することも時には重要です。

 

もし退職代行サービスを使って退職したならば…

「退職代行サービスを使ってみた。実際どうなの?」

みたいな感じで、ブログなりYOUTUBEなりでネタにすればいいんです。

後ろめたいことではありますが、うまくいけばお金に変えれる時代です。

 

それでは、社会不適合者の皆さんのご健勝をお祈り申し上げます!

Uber Eats配達員に向いていない人の特徴4選

Uber Eatsの配達をやっていて、

Uber Eats配達員を始めたけど向いてないかも…

 

もうこの仕事嫌だ…

と思う方もいるかもしれません。

 

Uber Eats配達員は本当に誰でも始められます。

社会不適合者の最後の砦とも言えます。

 

筆者は1年ほどUberEatsの配達パートナーに登録してをり、1000回ほど配達をこなしました。

いろいろな配達員と交流もしてきたうえで、配達員に向いていない人の傾向もなんとなく掴めました。

 

会社の仕事ができない=Uber Eatsも向いていない

ということは全くありません。

 

 それでは、配達員に向いていない人の特徴4選発表です!

 

① 短気な人

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ストレスフリー…ではない

Uberの配達アプリは本当に不具合が多いです。例を挙げれば…

  • 不具合で売り上げが見れない
  • 配達先のピンがずれている
  • レストラン側のアプリの不具合で仕事が来ない

など、このほかにも腐るほどのバグや不具合が用意されています。

 

これらバグに付き合って仕事をこなすのがまあまあ根気がいります。

 

その他、店側のミスで商品が足りないと言われる、いたずら案件に当たるなど全ての配達が順調に進むとは限りません。

 

「こんな仕事、やってられるか!」

となってしまう場面も多々あります。

 

ストレスフリーな働き方を売りにしているUber Eatsですが、アプリや運営が原因でストレスが溜まるという本末転倒っぷり。

 

時間、人間関係に縛られないことをフルに生かし、バグには目を瞑るくらいの気持ちで稼働するのが丁度いいでしょう。

 

② 昼夜逆転生活をしている人

 

Uberは深夜に働くことはできません。

昼に寝て夜に活動する人には全く適していないのでご注意ください。

 

Uberで特に儲かるのは10時~14時と19時~22時とかなり決まっています。

個人的には昼の時間帯の方が儲かっているので、昼の稼働をメインにすることが重要だと感じます。

 

 

昼夜逆転している人が向いていない理由はもう一つあります。

 

それは、運転時の注意力散漫です。

夜に活動してそのまま昼の配達に臨むのは眠気により危険度が増します。

 

また、日の光を浴びないと鬱っぽくなり配達のやる気にも影響します。

嫌々やって続けることはよほどの根気が必要です。

 

どうしてもやりたくない日は休むくらいの気持ちがベストでしょう。

連日の稼働、大きい収益のためには昼夜逆転を克服しなければなりません。

 

 

③ 世間体が気になる人

 

Uber配達員は住所とスマホ、自転車があれば誰でも始められます。

それゆえに世間から「底辺の仕事」だと思われることも少なくありません。

 

もし、世間から「底辺」と思われるのが嫌ならば、Uber配達員にはあまり向いていないのではと感じます。

 

メディアでは「給料がいい」「好きな時に働ける」のような良い一面だけがピックアップされています。

実際は時給800円を切ることもありますし、完全に時間を選べるわけではありません。

昼食・夕食時の稼働がメインとなっています。

 

誰でもでき、収入も良いとは限らない。底辺と言われるのも納得できます。

 

筆者もかなり世間体を気にしてしまいます。

そのため、30分に1本の配達ができないと判断したらその日は業務終了です。

 

大きな利益を上げたときは「やっていてよかった。」

思い通りに仕事が来ない時は「こんな底辺の仕事嫌だ。」

 

利益さえ上げれば世間体は気にならないものです。

世間体が気になる人は、

  • 利益が見込める日のみ稼働する。
  • 高収入でも世間体が気になるならやらない。

のどちらかでいいと思います。

 

④ 稼働エリア外に住んでいる人

 

向いていないというよりは不利な人です。

 

私自身、稼働エリア外に住んでおります。

原付で15分程度で稼働エリアに入り、そこから稼働しています。

 

常に思うのが、

配達エリア内だったらなあ…」です。

 

稼働範囲に住むことで受けれるメリットはいくつもあります。

 

幾つか紹介すると…

自宅オンライン・・・自宅で配達依頼を待てる最強の戦法

ピーク料金の確認・・・自宅で売り上げ予測ができる

通勤時間ゼロ・・・依頼が来ればすぐに業務開始

 

などなど、配達圏外からの人と大きくハンデがあります。

 

配達圏外の人は現地に入らなければ仕事があるかもわかりません。

鳴らなければ公園などで待機…

 

恐らくですがUberは配達圏内に住んでいる人に配達を行ってほしいのでしょう。

もし、電車でUber配達圏内に来て稼働…

なんてことはお勧めできません。

ハンデがあまりにも大きすぎます。近辺でアルバイトをしたほうが良いでしょう。

 

 

最後に…

 

宅配業務と言われると「方向音痴」が向いていないと考えられがちです。

しかし、スマートフォンのカーナビはかなり優秀で方向音痴の方でも十分に使えます。

 

筆者もまあ方向音痴ですが、ナビを使えばほぼたどり着けます。

 

このような具合に、仕事ができない・社会不適合者だからUber配達員も出来ない。

というわけでもありません。

Uber配達員は社会不適合者の「最後の砦」でもいいんじゃないかなと思います(笑)

 

 

発達障害ニートが「不器用な子が『暴走する大人』になる1つの経緯」を読んだ

最近、Twitterで話題になっている記事で、興味深い記事があった。

 

東洋経済オンラインの

〈不器用な子が暴走する大人になる1つの経緯〉である。

ぜひとも多くの人に読んでほしいのでリンクを貼っておく。

 

toyokeizai.net

 

大雑把に内容を要約すると、

不器用な子供は診断が下りないレベルの知的障害を持っている可能性があります。

そのような子供は社会の「当たり前」ができなかったりします。

「当たり前」ができないことで自信を失います。

「当たり前」ができないことで仕事が続かない。ストレスが溜まる。

自暴自棄になり窃盗やあおり運転に走る。

 

という感じだ。

 

読んだ感想を一言でまとめると…

 

「予備軍すぎて怖いんだが。」

 

小学校時代から問題児扱い。(物忘れ、整理整頓ができなかった。)

物覚えが悪い。

仕事は半年も続かず。

アスペルガー症候群診断済み

 

暴走するおじさんになってしまう気がする...

とはいえ、今から普通に会社員をやろうと思ったところで前回の二の舞を踏むだろう。

 

これからの生き方としては、「暴走おじさん」にならないよう心がけるしかない。

 

筆者の経験から、暴走おじさんにならないような対策が幾つか思い浮かんだので、感想ついでに書き綴っていく。

 

①「正社員になったら安全」な訳ない。

 

正社員になったら社会と繋がれて金銭の問題も解決。暴走おじさんにはならない。

 

健常者に於いては確かにそうかもしれない。

 

しかし発達障害者など、能力に凹凸がある場合、逆に暴走おじさんへ向かう可能性もある。

 

筆者も一時、正社員として働いていましたが、ストレスの溜まり方が半端ではない。

 

遅刻、忘れ物、身嗜み、物覚えの悪さ...

 

当たり前ができないので仕事以前の話。

ストレスはもはや隠すこともできず、社会人の後半は舌打ちが増えるなど、暴走おじさんへ向かっていた。

 

正直、ニート生活をしている方が幾分マシである。

雇われること自体が向いていない社会不適合者は正社員として働いても暴走おじさんと化す可能性は十分に考えられる。

 

ただ、一度だけ正社員になってみるのも間違いではない。

発達障害を自分で疑っていても、実際には難なく社会生活を送れる可能性も十分にある。

 

問題は、雇われに向いていないにも関わらず会社にしがみついたり、無能の原因を会社のせいにして転職を繰り返すことだ

 

 

② 憧れの人を決める

 

とにかく「暴走」は醜いことであると意識する必要がある。

 

もし、憧れの人がいた場合、その人はあおり運転をしたり、店員に理不尽なクレームを付けたりするか?

 

よほど変な人にあこがれていない限り、そのようなことはしない。

 

人間の言動はほとんど誰かの影響を受けているものだ。

周りの人間が腐ったものばかりだった場合は当然自分も腐りやすい。

 

自分の言動を改めるには、憧れの人を設定するのが手っ取り早い。

設定する「憧れの人」は芸能人でも、なんならアニメキャラでも良い。

 

もし、自分が暴走してしまいそうな場面に合ったときは、「あの人だったらどうするか」と一度考えてほしい。

 

常日頃から憧れの人を意識して生活すれば暴走おじさんと化す可能性は低くなるだろう。

 

 

③ 結局、金。

 

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間違いない。

 

お金が無くなると本当に心の余裕がなくなる。

よほどの自信家であれば無一文でもピンピンとしているかもしれない。

 

が、自己肯定感の低い「不器用な子」であれば常に不安が襲ってくる。

就職してお金を稼ぐという当たり前がものすごく難しいからだ。

 

筆者は大学時代、友達がいなかった為に貯金が200万円ほどあった。

向いてもいないバイトを続けていたのが心残りであるが…

 

確かに孤独ではあったが、心の余裕は常にあったのを鮮明に覚えている。

お金を使って様々な経験もした。

 

そして2年後、ニート生活で貯金をすべて溶かした無一文の誕生である。

 

お金持ちと貧乏人の心の状態、両方の感覚をなんとなく掴んだ。

 

暴走おじさんになりたくないなら、お金持ちを目指すしかない。

 

もし、将来暴走おじさんになる可能性があると自覚がある人は、若いうちに雇われ以外の稼ぐスキルを身に付けることが最も効果的じゃないか。

 

 

まとめ

 

不器用な子は、普通の人と同じように生きようとしないことが重要だろう。

正社員として働いても出世できる見込みも少ないうえ、ストレスも普通の人の倍以上の速さで溜まる。

 

よほどの得意分野でない限り、雇われることで何とかなると考えないほうが良い。

 

正社員は無理だと決めたら、お金稼ぎの勉強に尽力したほうが幾分マシであると思う。